繊細女子の映画語り

繊細女子の映画語り

映画や、たまにドラマの感想を語っていきます。繊細さんでも見られる作品を語ります。(主観ですが汗)

《ドラマ紹介》【D.O】の演技が光る韓国ドラマ「大丈夫、愛だ」ストーリーと推しの魅力をご紹介。

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新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

少しの間投稿していませんでしたが、読者登録をしてくださった方やスターをくれた方々がいて、とても嬉しいです…。ありがとうございます。

 

 

さてさて、今回は初めて「お題」をやってみます。よく分かっていませんが…(汗)

 

 

今回は「わたしの推し」。

 

 

私の推しといえば…アイドルとして活動し、俳優としても活躍するD.O(ディオ)

 

 

韓国アイドルの方です(笑)興味が無い方は申し訳ない…。

 

 

今回はD.Oのことを少し語りつつ、彼の演技が光るドラマ「大丈夫、愛だ」について語ろうと思います…!

 

 

ドラマもかなりオススメなのでぜひ見ていただきたい…!

 

「大丈夫、愛だ」の作品紹介


www.youtube.com

<公開日>

2014年に放送(韓国)

 

<監督>

キム・ギュテ

 

<キャスト>

コン・ヒョジン (チ・ヘス 役)

チョ・インソン (チャン・ジェヨル 役)

ソン・ドンイル (チョ・ドンミン 役)

イ・グァンス (パク・スグァン 役)

D.O (ハン・ガンウ 役)

…他

 

《胸キュン度》

★★★★星4

《心に残るドラマ度》

★★★★★星5

《おすすめ度》

★★★★星4

~あらすじ~

精神科医として忙しく働くチ・ヘスは、自身も恋愛恐怖症と闘っています。

 

ある日ヘスがテレビに出演した際、イケメン人気作家のチャン・ジェヨルと出会います。

 

ジェヨルはヘスを気に入りアプローチをしますが…。そんなジェヨルも心の病に苦しんでいました。

ストーリーと魅力について

 

ブコメだから胸キュンするところがいっぱいあるけど、心の病や心の傷がテーマでもあるので、正直辛いシーンも出てきます。

 

 

ただ、全体的にヘスとジェヨルの攻防戦(?)を楽しめるようになっているから、早く次が見たい!って思えます。

 

チャラそうなジェヨルとクールなヘスのやり取りが面白いんだ

 

面白い登場人物が多いから笑える所も多いし、主人公達以外にもキュンとくる所があるので、ニヤニヤしながら見ることが出来ます(笑)

 

 

だけど、それぞれが抱えた問題が物事をスムーズに進ませてくれないから、ハラハラドキドキすることも…。

 

 

色々な心の病や傷が出てきて、考えさせられるような作品でもあります。

 

 

とくにジェヨルは大きくて複雑な問題を抱えており、それが徐々に明らかになっていくんですが…それが一番つらいかも…。

 

 

ヘスの恋愛に対する恐怖心と精神科医としての葛藤、ジェヨルが持つ過去のトラウマと大きな心の問題…

 

 

これが辛いし泣けるし…。でも最後まで見たら癒されること間違いなしなんです…(泣)

 

 

そして、このドラマの魅力をアップしてくれた人が「D.O」でした。

D.O(ディオ)ってどんな人?

 

そもそもD.Oって誰?という人向けに、簡単に紹介をしようと思います…!必要ない方は飛ばしていただく感じで…!

 

 

D.Oは韓国アイドルグループ「EXO」のメンバーで、俳優としても活動している人物。

 

 

アイドルとしてだけじゃなく、俳優としても賞を獲得しています。

 

 

サイコパスの犯罪者や、時代劇で王子役、視力を失った柔道選手という難しい役を演じたりと、幅広い演技で活躍しています。

 

 

はい、私の推しです。

声が良い…歌が上手すぎる…冷めた目が好き…。

 

 

気になった方はソロ曲を聴いてみてください…↓


www.youtube.com

 

 

元々グループが好きだったのですが、俳優としての活動も応援しております…。

 

 

もし気になった方は「EXO」の音楽も楽しんでいただけたら嬉しい…!

 

 

彼の歌声は深くて優しくて味わい深いんですが、話している声も優しくて穏やかで落ち着くんです…。

 

 

そして「大丈夫、愛だ」では、少年のようなあどけなさと、心の傷に苦しむ様子を見事に演じています…。

「大丈夫、愛だ」で光るD.Oの演技

このドラマでD.Oが演じているのはハン・ガンウという青年。

 

 

作家を目指しており、ジェヨルを慕っています。ジェヨルも彼を気にかけていて、助けたり相談に乗ることも。

 

 

ストーリーの最初の方では、個人的に可愛らしい人物だな…という印象があったのですが…。

 

 

少しづつ彼の問題が明らかになり後半では予想もしていなかった展開に

 

彼には大きな秘密があり、その事実がすごく苦しかったです

 

かなり難しい役だったのかなと思うんですけど…違和感も無いし彼が持つ純粋さが役と合っているかな…という印象を受けました。

 

 

心の傷を隠しながら笑顔を見せるガンウの複雑さを、D.Oが表現してくれた感じで余計に辛くなったり…。

 

 

推しだからこんなに褒めている…と思われるかもしれませんが、もちろん演技が素晴らしいのは他の方も同じ…!

 

 

複雑で難しい作品と役をやりきってくれたことに感謝です…(泣)

まとめ<推しもドラマも最高…>

D.Oだけじゃなく、他の俳優さんたちも魅力がいっぱいで、このドラマにハマる人も多いはず…!

 

 

とくにジェヨルを演じたチョ・インソンさんも凄い。

 

 

ジェヨルのスマートでかっこいい姿と少年のような可愛らしい姿、そして心の傷に苦しむ姿をしっかり演じていてどんどん愛着が沸いてくる感じ。

 

 

クールなヘスも、時折見せる可愛い一面や苦しむ姿をしっかり見せてくれて、演じたコン・ヒョジンさんに夢中になりました。

 

 

他の恋愛ドラマには無いような要素や面白さが、このドラマにはあると思うので本当におすすめです。

 

 

特に韓国ドラマが気になる方におすすめ…!

 

 

もちろん、D.Oの演技にも注目ですよ…!(笑)

 

 

あとドラマの中でジェヨルとヘスが沖縄に訪れているシーンもあって、沖縄のきれいな景色も見られるのも魅力かな。

 

 

さて、今回は長々と私の推しとおすすめドラマについて語りましたが、今回はこの辺で。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

特別お題「わたしの推し

私が今年見た「繊細さんにおすすめの映画5作品」をご紹介!

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どうも、もう今年も終わりますね

穏やかに年を越したいな!

 

さて、今回は今年最後の記事になります。

 

 

今年ブログを始めましたが、つたない文章を見てくださる方、スターをくださる方、コメントをくださる方、読者登録してくださる方…

 

 

本当にありがとうございます(泣)

 

 

来年はもっとまい進していこうと思います…!

 

 

そして今回は、

 

 

私が今年見た

繊細さんにおすすめ出来る映画 5作品

をご紹介しようと思います。

 

 

同じ繊細さんでも、人によって苦手な物や好きなものが違うと思うので、その映画の特徴についてもご紹介しますね。

 

 

私個人の感想になるので、参考にならないかもしれませんが…(汗)

 

 

良ければご覧ください。

 

繊細さんにおすすめ出来る映画 5作品

ブログのタイトルに書いてある通り、私は繊細な人間。

 

 

最近よく聞く「HSP」というものに該当する人間だと自分で思っています。

 

 

HSPとは音や光に敏感で、他人の感情をリアルに感じやすく、そのため疲れやすい気質を持った人のこと。)

 

 

なので、映画やドラマが好きだけど疲れやすいしストーリーの内容を引きずりやすいんです。

 

 

そのため、アクションやSF、天変地異、戦争、暴力…などがある映画が得意ではありません。(見たいし気になるけど…)

 

 

たぶん、私以外にもそういった人は結構いるんじゃないかと思っています…。

 

 

なので、私と同じような繊細さんや怖がりさんにオススメ出来る映画をご紹介します…!

 

 

人によって何が苦手なのかは違うと思うので作品の特徴や注意点も書いていきます。

1. オンネリとアンネリのおうち

「オンネリとアンネリのおうち」は、どんな人にもおすすめ出来る映画だと個人的に思います!

 

 

フィンランドから届けられる可愛くて癒しのある世界観が、たまりません…。

 

natuyokaze.hatenablog.com

 

 

~あらすじ~

オンネリアンネリは仲良しのお友達。2人は親に構ってもらえず、寂しい思いをしていました。

 

そんなある日、ひょんなことから2人だけのおうちを手にすることになりました。

 

可愛らしい家と十分に揃った家具たち。そして大好きな友達。幸せな時間を過ごしていましたが、2人のおうちに泥棒が…。

 

 

人によって、オンネリとアンネリのいる環境が可哀想に思えるかもしれませんが、何といっても2人が元気いっぱいで可愛さ満点だから、こちらをネガティブにさせません。

 

辛くなる要素が全然ないから、安心して見られるぞ!

 

不思議な魔法や可愛い家具、温かい人達…何もかもが癒しです。

 

 

家族で見るのもおすすめ、1人でまったり見るのもおすすめです!

 

 

~注意点~

刺激が抑えめでストーリーものんびり進んでいくので、ほんの少し刺激が欲しい方には物足りないかも…。ファンタジー要素もあるので苦手な方はご注意ください。

2. たこ焼きの詩

この映画は、たぶん結構マイナーな作品なのかな…?

 

 

母子家庭で少し辛い現実もあるけど、とても温かい作品です。

 

natuyokaze.hatenablog.com

 

 

~あらすじ~

大阪で暮らす。家計が苦しく、いつも食べるたこ焼きは「たこ」が入ってません。

 

それでも笑って幸せに暮らす2人。しかし、ちょっとした問題も起きてしまいます。

 

それでもお互いを思いやる2人に、好機が訪れます…。

 

 

タイトルにある通り、たこ焼きがたくさん出てくるので「たこ焼き食べたい!」ってなる映画です(笑)

 

 

物語は物凄く平凡で、のんびりしています。

 

本当に親子の日常を切り取った感じです

 

でもそれが良い。

 

肩の力を抜いて安心して見ることが出来るんです。

 

 

そして辛い現実があっても、こちらが辛くなるように作られていません。

 

 

「死」というものですら、悲しくなくて温かいものにしている気がします。

 

 

母と娘の優しい心に触れることが出来る、繊細さんにおすすめの映画です。

 

 

~注意点~

起承転結を求めている人は合わないかも…。裕福では無い家庭に切なさも感じることがあります。74分と短い映画なのでまったりとした時間に見るのにおすすめです。

3. 日日是好日

日本を感じたいならこの映画だなと、思いました。

 

 

大森典子さんのエッセイが映画化したもので、色々なものを深く味わることが出来ます。

 

natuyokaze.hatenablog.com

 

 

~あらすじ~

大学生の典子は母の勧めで、いとこの美智子と共に茶道を習うことになります。

 

武井先生の元で習いますが、教えられるものはどれも2人にとって”変”なものでした。しかし、少しづつ理解できることが増えていきます。

 

葛藤や挫折、大切な人達との別れなど辛いことを経験する典子は、茶道を通して見えてくるものがありました。

 

 

日本文化を感じたい人、日本特有の静けさを感じたい人にはオススメの映画です!

 

 

畳の擦れる音、水やお湯を注ぐ音、雨の音、穏やかな声。

 

 

そして茶室に注がれる光、四季折々の風景…など、ほっと出来る要素が多いんです。

 

 

繊細な人は、音や光に敏感で人のざわめきが苦手だと思うのですが、

 

 

この映画では耳心地の良い音が多く、そして美しい風景を見ることが出来るので安心できるんです。

 

何度も味わいたくなるような安心感があるんだ

 

個人的には、繊細さんにおすすめ出来る映画だと思っています!

 

~注意点~

主人公の挫折や悩みなど、辛いシーンがいくつかあるので、そういった感情を受け取りやすい方は注意した方が良いかもしれません(汗)

 

受け取りやすくても見るのは平気だという場合は、ぜひ見ていただきたいです…!

4.パディントン

子供も大人も癒されて笑える映画。とにかくクマのパディントンが可愛い(笑)

 

 

そして、色彩がとてもきれいだし、家具や街並みも素敵だから、見るのが楽しい!

 

 

パディントンの吹き替えを担当した松坂桃李さんの声が優しくて、すごく落ち着けるのも魅力です。

 

natuyokaze.hatenablog.com

 

 

~あらすじ~

クマのパディントンは今まで住んでいた場所を失い、ロンドンへと訪れます。

 

ロンドンで出会ったブラウン一家に助けられますが、色々なハプニングを起こしてしまいます…。

 

さらにはパディントンを狙う謎の女性も現れ、穏やかに時は進んでくれません…。

 

 

クマのパディントンは知性があって言葉を話せるんですけど、人間の生活に慣れていないからハプニングを起こしちゃうんです。

 

 

それが可愛いし、癒し(笑)

 

 

話し方ものんびりとしていて、動きも可愛い。

 

 

そして彼だけじゃなくブラウン一家も魅力的

 

 

私は母のメアリーが好きです。ふわふわとしてて不思議ちゃんっぽい性格だけど、これが癖になる…(笑)

 

 

あとブラウン家の部屋も個性が溢れていて凄く素敵

 

 

見て楽しい、見て癒される。そんな作品です。

 

 

家族でも見れるし、恋人同士や友達と一緒に見ても良いと思います…!

 

~注意点~

ちょっぴりハラハラする所や切ないシーンがあるから注意です…!あとハプニングが苦手な人も注意かな…(汗)

 

でも、ハプニングが苦手な私も見れたので、辛くなるほどじゃないと思います。

5.  しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス

これは今年見た中でベスト5に入るくらいお気に入りの映画です。というか多分ずっと好きな作品だと思う…。

 

 

正直、これをおすすめに入れるか迷ったのですが…。

 

 

HSPの方って感受性が豊かだと思うんですが、そういった人だからこそ、この映画を見てほしいという気持ちがあります。

 

natuyokaze.hatenablog.com

 

 

~あらすじ~

モード・ルイスは重度のリウマチで体を思うように動かせませんが、エベレットという男性の家で家政婦として働くことになります。

 

エベレットは無愛想で酷い言葉を言うこともありましたが、2人は少しづつ惹かれていきます。

 

2人で暮らす中、モードが描く絵が少しづつ売れるようになり、彼女はカナダでもっとも有名な画家の1人として名を知られることになります。

 

 

あらすじを見てもらうと分かるかもしれませんが、モード・ルイスは実在の人物。この映画では彼女の半生を描いています。

 

 

体が不自由でまわりから変な目で見られることが多かったモードですが彼女の心の強さと豊かさに驚かされます。

 

 

どんなに絵が売れても便利なものに頼ろうとせず、昔と変わらない暮らしを選んでいたのがすごい…。

 

 

そして、そんな彼女を支えるエベレットの優しさにも感動しました。

 

 

素直じゃないから酷いことを言うこともあるけど、とにかくモードに対する愛情が深い

 

不器用な優しさと、真っ直ぐな愛情が本当に素敵なんだ

 

正直辛いシーンもあるからオススメするのはやめようかと思ったんですが…

 

 

繊細な方にこそオススメ出来るかもしれないなと…。

 

 

感受性が高くて深くまで色々な事を考える人だからこそ、この作品の素晴らしさを人一倍感じてくれるかもしれないと思いました。

 

 

モードの心の豊かさ、エベレットの深い愛、癒されるような絵など、心が震えるような感覚になれるのでぜひ見てほしいです。

 

 

~注意点~

感動するし、心の豊かさの大切さを知ることが出来る映画ですが、辛い現実も受け止めることになるのでご注意ください…!最後は泣けると思います…。

<まとめ>繊細でも映画を楽しみたい

私は気弱だしすぐ心にダメージを受けるし、映画やドラマ、アニメを見ていても悲しいシーンは結構引きずります…。

 

 

でも、それでも映画は見たいんですよね…。

 

 

SFとかアクションも気になるし、最近はホラーも挑戦してみたい。(笑)

 

 

私と同じような人が他にもいるかもしれないからそういった人が参考になれるような映画紹介をしていけたら良いなと思っています。

 

 

その映画の注意点や特徴、繊細さんにおすすめ出来るかどうか、細かく書いて行けるように頑張ります…!

 

 

今回は「繊細さんにおすすめの映画 5作品」をご紹介しましたが、参考になれたら嬉しいな…(ドキドキ)

 

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

よいお年をお迎えください!

ありがとうございました!

《正直な感想》ネタバレなし「おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」安定の面白さがありつつ残念に感じる部分が…。

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どうも、明日は家族でクリスマスパーティーです

ぼっちじゃなくて良かったな!

 

今回は、一時期話題になった、

 

映画「おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜

 

の感想を書いていこうと思います。

 

 

クリスマス感がないけど…良しとしてください…(笑)クリスマスであることを忘れて、これを選んでしまったんです…。

 

 

今回は、良かった所、残念だった所を語っていきますね。

 

 

※この記事は「おっさんずラブ 1シーズン」のネタバレが含まれています。ご注意ください!

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<公開日>

2019年8月23日

 

<監督>

瑠東東一郎

 

<キャスト>

田中圭 (春田 役)

林遣都 (牧 役)

吉田鋼太郎 (黒澤部長 役)

志尊淳 (正義 役)

沢村一樹 (狸穴迅 役)

…他

 

《演技がツボる度》

★★★★星4

《ハチャメチャ度》

★★★★★星5

《おすすめ度》

★★★星3

~あらすじ~

春田創一は香港に転勤しており1年ぶりに日本に帰ってきますが、新しく出来たプロジェクトチーム「Genius7」が突如現れ、営業所から立ち去るよう言われてしまいます。

 

しかもプロジェクトチームの中に牧凌太の姿が…。

 

すれ違う春田と牧、怪しい人物、元気いっぱいの新人、記憶を無くす黒澤部長…。ドタバタおっさんラブコメディが繰り広げられます…。

おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」の注目ポイント

  • 俳優陣の光る演技
  • 安定の笑える面白さ
  • キャラの変化

この後、注目ポイントについて詳しく語っていきます

どんな人におすすめ?
  • 一味違うおっさんずラブを見たい人
  • 俳優の演技に笑いたい人
  • ハチャメチャな話が好きな人

登場人物

おなじみのメンバー

ドラマ版のおなじみのキャストが映画でも楽しめます。

 

主人公の春田は相変わらず優しいが抜けていて…。牧は以前とは違う雰囲気を漂わせ…。黒澤部長はあることから記憶を無くし…再び春田に猛アタック…!(笑)

 

営業所メンバーも相変わらずの個性の強さを光らせています。

 

新しい登場人物

映画では、新しい登場人物が現れます。

 

元気いっぱいの新人・山田正義(ジャスティス)は春田のことを慕っており距離が近い…。

 

怪しさいっぱいの狸穴迅(まみあな じん)は、プロジェクトチームのリーダーで営業所の人達に少し冷たい印象。牧のことを気にかけているようです。

ストーリーの感想

 

ドラマ版(シーズン1)がすごく好きで、今回ワクワクしながら鑑賞しました。

 

 

また、春田と牧のほのぼの感を味わえるのかな、黒澤部長の暴走も楽しめるのかな…と思ってたんですが。

 

 

予想と違う展開だったり少し残念な所が多いなと感じてしまいました。

 

 

でもドラマ版と変わらない良さ、面白さもありました!

キャラの良さと変化

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やっぱり、この作品の面白い所はキャラの濃さですよね…。

 

 

主人公の春田はもちろん、営業所の人達が愉快で楽しい雰囲気なのが好きです。

 

 

とくに黒澤部長のしっかりしている所と、はっちゃけている所の差がすごくて笑えます(笑)

 

 

こういう部分は映画でも同じで、笑えたし楽しい時間を過ごせました。

 

あと、個人的に春田を演じたのが田中さんで大正解だったと思います。

 

田中さんだったから春田の魅力も増してる…って感じですね。

 

 

そして、映画ではキャラの変化も感じられました。

 

 

例えば、営業所の歌麻呂がドラマ版より大人っぽくなっている感じもしましたね、蝶子との関係も進んでいるし…。

 

 

もちろん牧にも変化はあるし、春田が知らない所でそれぞれ変化していたり成長している…という感じでした。

 

 

ただ、個人的には春田のキャラが少し残念に思えました…その理由は下の「残念だった所」で語っています。

 

まぁ、でもドラマと変わらない所、変わっている所が楽しめたよな

 

やっぱり変わらないなと感じるのは俳優さん達の演技含め、おっさんずラブならではの面白さです。

安定の面白さ

やっぱり、面白さは変わらないなと感じます。

 

 

とくに俳優さんたちの演技が良いから素直に笑えるし、この作品特有(?)の茶番劇みたいなのも良かった(笑)

 

 

とくにサウナのシーンは何だったの感…(良い意味で笑)

 

 

ドラマ版でもありましたね、牧と黒澤部長がああやって争っているシーン。(笑)

 

 

こういうシーンは、やっぱり俳優さん達の演技が光るというか、はっちゃけているんだろうなぁと思いますね。

 

 

笑えるシーンだけじゃなくて春田と牧のすれ違いがあったり、もどかしくなるような所もあって、恋愛要素も楽しめました。

 

 

でも…ちょっと思ったより残念だと感じる部分が多かったです…。

残念だった所

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まず、春田のキャラというか見せ方?がちょっと残念に思えました。

 

 

ドラマ版では彼の優しい所とか真面目な良い所が結構見れたのに、映画だとそれがあまり無いんですよね。

 

 

もちろん優しさはあるんですけど、それ以上に幼稚さとか幼さが現れている気がして少し違和感がありました。

 

 

そして春田と牧の絡みをいっぱい見られるかな…と期待していたんですが、2人のシーンが思ったより少なかった…(汗)

 

 

ストーリー的にそうなっちゃうのかな?とは思うんですけど、ここも残念でした。

 

あと、後半の話が壮大になっていて…ちょっぴりついていけなかった…

 

後半からは色々ハチャメチャで。

 

 

春田と牧の喧嘩の仕方が割とリアルでシリアスな感じだったんだけど、その終わり方が現実味が無くて腑に落ちなかったというか…。

 

 

映画だから派手にいこう!というのは分かるんだけど、派手過ぎて無理やりまとめた気がしてしまいました。

 

ドラマ版のおっさんずラブを求めてると、ちょっとガッカリかも…

<まとめ>良い所があるからこそもったいなかった…!

良い部分もあるからこそ、余計にもったいない感じだったなと…。

 

 

ファンが求めているものと作り手の求めたものが一致しなかったのかな…。

 

 

でも笑えたし面白いのは確かだと思うので、何も考えず見ると良いのかも…!(笑)

 

 

この映画はおっさんずラブのまた違う世界線」として見ると…納得出来るかもしれませんね…。

 

 

では、今回はクリスマスとまったく関係ないものを選んでしまいましたが…(笑)

 

 

この辺で終わろうと思います。最後までご覧いただきありがとうございました!

《ミステリーに挑戦》感想&考察「切り裂き魔ゴーレム」単純な真相では物足りない人におすすめの良質ミステリー。※後半ネタバレ

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英国ミステリーに惹かれてしまう夏夜風です

英国って魅力的だよな

 

シャーロックホームズなど、1800年代後半(ヴィクトリア朝)くらいのイギリスの雰囲気が私は好きなんですが…

 

 

今回、同じ時代が舞台の「切り裂き魔ゴーレム」の感想を語りたいと思います。

 

 

だいぶジメジメとした雰囲気で、最初から最後まで重苦しい空気が漂います…。

 

 

グロい残酷なシーンや女性の苦しみが映し出されることが多いので、繊細さんにはおすすめ出来ないかも…(汗)

 

 

ストーリーも複雑で、少しサスペンス要素もあるのかな?という印象がありました。

 

 

物語は、夫殺しを疑われた女性と、2つの事件の真相を解き明かそうとする刑事が中心になって動きます。

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<公開日>

2018年2月6日(日本)

 

<監督>

フアン・カルロス・メディナ

 

<キャスト>

ビル・ナイ (ジョン刑事 役)

オリヴィア・クック (リジー 役)

マリア・バルベルデ (アヴェリン 役)

ダグラス・ブース (ダン・リーノ 役)

…他

 

《演出がすごい度》

★★★★星4

《残酷度》

★★★★★星5

《繊細さんへのおすすめ度》

星1

《ミステリー好きへのおすすめ度》

★★★★星4

~あらすじ~

19世紀のロンドンのある地区では、連続殺人犯「ゴーレム」の話題で持ち切りになっていました。

 

刑事のジョンは、容疑者の1人が既に亡くなっていることを知り、彼を殺したと疑われる妻・ジーの元へ訪れます。

 

ジーは無実を訴えており、ジョンは夫殺しと連続殺人犯の両方の事件を追うことになりますが…。

「切り裂き魔ゴーレム」の注目ポイント

  • 演出や語り口調が独特
  • 良質なミステリー&サスペンスを楽しめる
  • 事件が解決するだけでは終わらない物語

この後、注目ポイントについて詳しく語ってくぞ

どんな人におすすめ?
  • ミステリーが好きな人
  • 残酷なシーンも耐えられる人
  • 人々の感情や状況が入り乱れる物語が好きな人

登場人物

刑事:ジョン・キルデア

連続殺人犯「ゴーレム」の事件を担当することになった刑事。

 

複雑な過去を持つリジーに対して同情するようになり、彼女のためにゴーレムを突き止めることになっていきます。

 

夫殺しを疑われるリジーは、女優として活躍しています。母や男性に虐待されるという辛い過去を持ち、女優になってからも厳しい現実に苦しみます。

 

ジョン・クリー

ジーの夫で、無名の劇作家。ゴーレムの容疑者の1人であり、犯行を知られるのを恐れて自殺した可能性が高いと刑事は考えます。

 

劇場の人物たち

ダン・リーノ:ジーの師であり、人気俳優。ゴーレムの容疑者の1人。リジーを気にかけており、大切に思っていたよう。

 

アヴェリン:元女優。リジーをライバル視しており、何かと優位に立とうとします。

ストーリーの感想

 

物語はジョン・クリーが亡くなっているところから始まります。

 

 

彼の妻、リジーが犯人だと疑われて裁判にかけられます。

 

 

一方で「切り裂き魔ゴーレム」による犯行と思われる事件が起き、主人公のジョンは調査を進めることに。

 

 

容疑者の1人であるジョン・クリーが亡くなっている事を知り、牢にいるリジーの元を訪れます。

 

 

ジョン・クリーがゴーレムだとすれば、犯行を知られるのを恐れて自殺した可能性が高いとジョンは考え、リジーを救うためにも調査を進めていきますが…。

 

 

まず、ジョンが2人もいるから分かりづらいな!

 

それだけじゃなく、ストーリー自体も複雑で分かりづらい部分があるかな…という印象が。

 

 

色々な人の思惑が溢れているし、2つの事件を同時に進める形なのでついていくのも大変だったり…。

 

 

ミステリーだけどサスペンス寄りかな?という感じもしました。

 

 

でも、この映画は「英国の良質なストーリーを楽しめる」のがポイントです。

良質な英国ミステリー

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ストーリーが複雑で色々な人の私情が絡み合うからこそ、観客をドキドキさせてくれるのも確かですよね。

 

 

この映画はまさにそれかな…と思います。

 

 

一筋縄ではいかないストーリーと共に、登場人物たちの複雑な心境や事実が明らかになっていき、作品に引き込まれて行きます。

 

 

英国ミステリーの良質さとサスペンス要素が、こちらを楽しませてくれるんです。

 

 

「犯人がこの人だ」「真相はこうだ」と単純に明かされていくわけでも無いので、複雑さが好きな人にもおすすめかも…。

 

 

あと個人的に、19世紀のイギリスが舞台になっているのが余計に良い…!(笑)

 

 

あの時代特有の怪しげな雰囲気が好奇心を刺激してくれるんですよね…。

 

 

物語は全体的にジメジメとしているというか…決して明るくないから、繊細な方が見る場合は気合を入れるのをオススメします…!

 

 

それでも私が最後まで見れたのは、ストーリーが良いというのと、登場人物の言い回しや演出が面白いことが理由にあります。

演出や言い回しが独特

個人的に、言い回しが独特で面白いな…という印象がありました。

 

 

本当に独特な所もあって「ん…?」ってなる時もあるんですが…(理解できないだけかも汗)

 

 

演出の仕方や言い回しが舞台っぽくて、映画というより演劇を見ているような錯覚に陥りそうになります。

 

 

これは悪い意味じゃなくてジーという人物の半生を演劇で見ている気分になるんですよ。

 

 

これは他のミステリー映画にないような要素なんじゃないかと…!

 

ただ…グロさをもう少し抑えてもらえたら、ありがたかった…

 

結構グロめなシーンとか残酷なシーンがあるから、そこは辛かったかな…。

 

 

もちろん演出として、そういったシーンがあっても良いと思うんですけど、もう少し柔らかな表現だったら嬉しかったですね…(汗)

 

 

こういうのが苦手な人は注意です!

 

 

そして、やっぱりこういう作品は考察するのも一つの楽しみですよね。

最後の考察 ※ネタバレ

 

※ココからネタバレしているのでご注意ください!

 

 

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夫殺し&連続殺人事件の犯人がリジーだったわけですが…

 

結局リジーって何がしたかったの?っていう疑問が浮かぶよな…

 

せっかく夫がゴーレムになってくれそうだったのに、自ら犯人だと明かして…。

 

 

最初は「よく分からない展開だ…(でも面白い)」

 

 

という感じでしたが、リジーの心境を考えると納得できる展開だったかも…。

ジーについて

ジーがゴーレムだと自ら明かしたのは大物として死んでいきたかったからなんですかね。

 

 

最後の方で、リジーがジョンに対して言っていた言葉…

 

「死ぬにしても夫の毒殺でなく 自分の功績で名を残したいの」

引用:「切り裂き魔ゴーレム」

 

これは世間を恐怖に陥れたゴーレムとして名を残したいということなんですかね…。

 

 

夫の毒殺というちっぽけな役で終わるより、世間を揺るがした大物として幕を閉じたい…っていうことですよね。

 

 

彼女はとにかく女優として成功したい…そして名を残したいという気持ちがあったんだと思いますが…

 

 

過酷な環境が、彼女の心と夢を歪ませてしまった…という感じでしょうか。

 

ジーは死ぬまで、自分が作り上げた舞台で役を演じてたんだろうな

ジョンについて

主人公のジョンは、なぜあんなにリジーを助けようと躍起になっていたのか。

 

 

恋心ではないですよね。

 

 

たぶん彼はリジーに自分を重ねていたんでしょうね。

 

 

世間から見たら成功者である2人は、苦労を知らないと誤解され…

 

 

でも懸命に生きていても、実力を認めてもらえない…

 

 

同じような境遇だとジョンは感じたんではないでしょうか。

 

 

だからこそジーを救って自分も救われたかったのかも。

 

 

でも正直、ジョンの役回りが少し不憫というか…リジーに上手く転がされていて活躍を感じられなかったのが残念だったかな…。

最後の展開について

ジーが亡くなったあと、劇場ではアヴェリンがリジーを演じていましたが…。

 

 

死刑のシーンで事故が起き、アヴェリンは亡くなります…。

 

 

これって本当に事故なの? なぜダンはこのまま続けようとしたの?

 

 

という疑問が私の中で浮かびまして…。

 

 

ジーを利用して女優として返り咲こうとしたアヴェリンの因果応報…とも考えられるし

 

 

 

ジーを大切にしていたダンがアヴェリンを死なせようとわざと事故を起こさせたのか…

 

 

どちらもありえそう…。

 

 

そしてダンがこのまま続けようと決めた理由…。

 

 

不運な女性を演じ続けたダンが、リジーを演じたいという強い気持ちがあった…?

 

 

それを考えると、ダンがわざと事故を起こして代わりにリジーを演じるようにしたのかな…?

 

 

もしくはジーの名前と意思を残したいと思ったから…?

 

んん、わからない…!

 

だけどジーが舞台に蘇ってる感じで終わってるんですよね。

 

 

一度死んだ彼女が、ダンの意思と行動によって再び蘇って登場した…。

 

 

っていう素敵演出なんですかね(思考停止)

 

 

あの終わり方は個人的に好きでした。

まとめ<良質な舞台を見ているような気になれる>

今回もつたない文章で語っていきましたが…。(笑)

 

 

こういった作品は見るのに気合を入れないといけませんが、やっぱり面白いので好きです。

 

 

「切り裂き魔ゴーレム」は、映画だけど演劇を見ている気分にもなれるし、ミステリー&サスペンスだけど、1人の女性の人生を鑑賞している気分にもなれるんですよね…。

 

 

他にはない、ちょっと不思議な作品なのかも。

 

 

これはぜひ小説も読みたい…!

 

 

ということで今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

【小説】

《最終話の感想》ネタバレ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」固定概念や偏見を変えてくれるような作品でした。

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©Nippon Television Network Corporation

第10話(最終話)「ふたりでいれば…!」(2021年12月15日放送)|恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜|日本テレビ (ntv.co.jp)

 

どうも、想い人に出会いたい夏夜風です…

いつも人肌恋しいもんな!

 

ついに最終話を迎えた「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の感想を語っていきます…!(泣)

 

 

不安で悲しかった最終話でしたが、意外と明るくスタートしていて超安心した私です!(笑)

 

 

さっそく語っちゃいます…!

 

 

結構ネタバレしているので、未視聴の方はご注意ください!

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<放送日>

10月6日より放送開始・毎週水曜日10時放送

 

<原作/作者>

ヤンキー君と白杖ガール/うおやま

 

<キャスト>

杉咲花(赤座ユキコ 役)

杉野遥亮(黒川森生 役)

奈緒(赤座イズミ)

鈴木伸之(金沢獅子王 役)

…他

 

《ためになる度》

★★★★★星5

《終わってほしくなかった度》

★★★★★星5

《キュンキュン度》

★★★★★星5

~8話のあらすじ~

黒川から白杖を持った人が駅のホームから転落したという連絡を聞いたユキコは、駅にいた陽太を心配し、病院へ向かいます。

 

結果的に陽太は無事だったものの、何故か黒川がケガをしており…。ユキコは彼のために役に立とうとしますが、上手くいかず自信を無くします。

 

そんな時、黒川の正社員になるチャンスが訪れますが赴任先は鹿児島で…。邪魔になりたくないと思うユキコと、ユキコのそばにいたい黒川がすれ違います…。

「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」の注目ポイント

  • 想い合う気持ちが変わらない2人
  • 幸せな恋に溢れている物語
  • 2人が決めた最高の決断

登場人物

赤座ユキコ

弱視の女性。見た目は可愛らしいけど、意外と勝気でズバッと言葉を言うタイプ。

 

グイグイ来る黒川に対して冷たい態度で接していましたが、彼に心を開き彼を好きになっていきます。

 

黒川森生

見た目がこわいヤンキー君。ユキコに惹かれてからは、一途に、自分になりに想いを伝えます。

 

ちょっとおバカだけど優しくて思いやりのある性格。ようやくユキコと交際し、恋人らしくなっていきます。

 

ユキコの家族

ユキコの姉は、母親のような存在だけどかなりの心配性。獅子王を「推し」として応援していましたが…。

 

父親はのほほんとした性格で、娘2人にタジタジのよう…。しかし、しっかり娘達の様子を見ている所も。

 

ユキコの友達や黒川の仲間

ユキコの友達の空は明るい女性。クラスメイトの陽太は、色々な妄想を膨らませる面白い男性。

 

黒川の仲間、花男と草介は明るくておバカな優しい男性。そして、ユキコと仲良くなったハチ子や茜は、ユキコと黒川のことを見守っています。

 

緋山くん

ユキコの幼馴染で、初恋の男性。視覚障害者の方々を支える仕事をしています。

 

8話で黒川に宣戦布告し、ユキコに接近していました。

10話の感想

不穏な感じで10話もスタートするのかな?と思ったんですが、意外と明るく始まってくれて、ほっとしました。

 

 

2人が別れてから1年後で…ようやっと再会したけどお付き合いするわけでも無くて。

 

 

ユキコと黒川の生真面目さというか、ちょっとした頑固さが2人らしい感じでしたね…(*´ω`)

 

 

途中から黒川はユキコのストーカーと化してたし(笑)

 

そんな姿もユキコを見て嬉しそうにする姿も黒川らしくて安心しました

 

そして、花男とハチ子が結婚…!!(笑)

 

 

展開が早かったけど、何気にくっついてほしい2人だったから良かったです…!

 

花男は主婦で、ハチ子がバリバリ働く…良いコンビだ!

 

草介と茜もいい雰囲気になったりするのかな…?と思ったけど、そうでもなさそう。

 

 

でも、個人的に草介が結構好きだったから、最後も姿を見れて良かった。

 

 

イズミと獅子王も距離を縮めてましたね。ユキコと黒川の身長差も良いけど、2人の身長差もたまらん…!(笑)

 

 

空も陽太もカップルらしい雰囲気で…最後の方は結構ニヤニヤしました(笑)

 

 

もう色々なカップルが幸せそうで良かった良かった!

 

 

そしてそして、話はユキコと黒川に戻しますが…。

 

 

1年経ってもお互いの事を考えるのは変わらず…2人が決断した最後はすごく納得出来ました。

 

 

想い人がいるおかげで世界が広がって新しいことに挑戦できる…

 

 

最高だ…!(泣)

 

 

そしてハグの時の2人の表情がまた良い…!

 

 

あぁ…そんな2人の姿ももう見られないのか…。

 

 

解説コーナーももう見られないと思うと寂しいですね。

 

 

また1話から見ようかな(*´ω`)

<まとめ>世界を広げてくれる優しいドラマ

他のドラマをあまり見ないから思う事なのかもしれませんが…

 

 

この作品は、偏見とか固定概念を変えてくれるな…と思います。

 

 

新しい挑戦をしているというか…(知ったかぶりごめんなさい…汗)

 

 

私自身、知らない世界を知れたし、本当に参考なる情報もたくさんあったから、出会えてよかった作品でした。

 

 

年末スペシャルとかお正月スペシャルとか新春スペシャルで…また2人を見れたりしないだろうか…っ。

 

 

そう思ってしまうくらい面白くて幸せになれる最高のドラマでした。

 

 

私もいつか互いに頼れるような人に出会おう…。

 

 

つたないドラマの感想を見てくださって、スターをくれた方々にも感謝です…!!

 

 

また気になるドラマがあれば書いていこうかな(自己満ですが…)

 

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

《感想》ネタバレなし「ミラベルと魔法だらけの家」鳥肌級の音楽と素敵なギフトをくれたディズニー作品。

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©Disney

『ミラベルと魔法だらけの家』第79回ゴールデン・グローブ賞 アニメーション映画賞&作曲賞&主題歌賞ノミネート!!|映画|ディズニー公式 (disney.co.jp)

 

ディズニー映画を最近見るようになった夏夜風です

ディズニーは面白いな!

 

今回、予告映像の美しさに魅入られて「ミラベルと魔法だらけの家」を見に行ってきました!

 

 

個性あふれるキャラクター達、美しくて力強い歌声、夢中になれる映像美と音楽…

 

 

とにかく素晴らしい部分ばかりでした。

 

 

ただ、今回はストーリー性が素晴らしいというより、音楽や映像に力を入れているなと感じる部分も。

 

 

だけど期待を裏切らない作品なので、お気に入りの映画になりました。

 

 

魔法のギフトを持っているマドリガル家の中で唯一、魔法が使えない主人公のミラベル。

 

 

しかし、家族が抱える問題や危機を救えるのは魔法が使えないミラベルだけ。

 

 

そんな彼女が起こす奇跡に、心が温かくなります。

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<公開日>

2021年11月26日(日本)

 

<監督>

バイロン・ハワード/ジャレド・ブッシュ

 

<キャスト>

斎藤瑠希 (ミラベル役)

中尾ミエ (アルマおばあちゃん 役)

ゆめっち/3時のヒロイン (ルイーサ 役)

平野綾 (イサベル 役)

…他

 

《映像に魅入られる度》

★★★★★星5

《音楽・歌声に圧倒される度》

★★★★★星5

《おすすめ度》

★★★★星4

~あらすじ~

マドリガル家が住む家は魔法の力を持っており、家族みんなが魔法のギフト(才能)を持っています。しかし、ミラベルだけは魔法が使えませんでした。

 

魔法が使えなくても幸せに過ごしてきたミラベルでしたが、ある日、家の異変に気付き、家族のために彼女は立ち上がります。

 

ギフトを持つ家族の葛藤が見えてくるようになり、家族が抱える問題と向き合うことになっていきます…。

「ミラベルと魔法だらけの家」の注目ポイント

  • 圧倒的存在感の音楽と歌唱力
  • 見て楽しい&癒される映像美
  • 素朴な主人公と家族の葛藤

この後、注目ポイントについて詳しく語っていきます

どんな人におすすめ?
  • 葛藤やプレッシャーを抱えた人
  • 美しい映像が見たい人
  • 夢中になれる音楽を聴きたい人

登場人物

ミラベル

明るくて元気な少女。マドリガル家の中で唯一、ギフトをもらえませんでした。

 

だからなのか、魔法の家・カシータと仲が良く、助けてもらうことも。自分だけ魔法が使えないことに悩み、葛藤します。

 

祖母

マドリガル家の祖母。優しく厳しい存在。家族全員を愛して見守っていますが、時々ミラベルに冷たい対応をすることが。

 

家族

マドリガル家は10以上の家族が一緒に暮らしています。

 

癒しの魔法を持つミラベルの母や、花を咲かせる長姉のイサベラ、パワーの魔法を持つ次姉のルイーサなどなど、個性豊かな魔法のギフトを持った家族が登場します。

ストーリーの感想

予告のCMを見た時から映像がとにかくきれいで心奪われていました(笑)

 

 

とくにイサベラが花を咲かせる瞬間が鑑賞する前から大好きで。

 

 

期待大!と思いながらルンルンで見に行ってきました。

 

 

そしてやっぱり期待を裏切らない美しい映像と、楽しくて耳に残り続ける音楽が最高…!

 

 

ただ、ストーリーは思ったより予想出来る感じだったかも…?それでも面白かったんですが!

 

 

やっぱり色とりどりの美しいシーンと共に流れる圧倒的な歌唱力が一番最高でした。

存在感のある声と鳥肌級の音楽

なにより最初に心を奪われたのはミラベルの声と歌

 

 

声がとにかく良いし圧倒的な歌唱力と演技力が、こちらの満足感をアップしてくれました。

 

 

ミラベル役は斎藤瑠希さんという方なのですが、純粋で素朴な雰囲気もありながら力強さもあってミラベルにぴったり…!

 

最初のミュージカルシーンで一気に心を奪われます…!

 


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そして、私はほとんど情報を入れないで映画を見たので、誰が吹き替えを担当しているか知らないまま鑑賞したのですが…。

 

 

パワーの魔法を持つ姉のルイーサを、ゆめっちさんが演じてた事に驚きました…!

 

 

声も低めで歌声もかっこいいし歌唱力&表現力が高くて引き込まれました!

 

 

曲も素敵で、ルイーサにのしかかるプレッシャーも伝わってくるけど、強さも伝わってきて感動…。

 


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うぅ…癖になる…。

 

 

そして、姉と言えば花の魔法を持つイサベラも素敵…!

 

 

ちょっとミラベルに対して冷たい印象があるんだけど、みんなの憧れで完璧な存在。

 

 

声優の平野綾さんが演じていますが、声も良ければ歌も良いわけで…っ!

 


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最初、声がイメージしてたより高めだな…と思ったんですが見ているうちに好きになってる…。

 

 

普段は冷静で気高いイサベラが変わる瞬間をぜひ見てください…!

 

 

そして「秘密のブルーノ」という曲も最高…。

 

 

謎めいた”ブルーノ”という家族に関する曲なんですけど…

 

 

音楽の雰囲気がブルーノに対する興味と好奇心をくすぐるんです…。

 


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とくにこの曲は最後まで楽しんでほしいです…!

楽しくて癒される映像

予告映像などを見てもらうと分かると思うのですが、とにかく映像もきれいで…。

 

 

ミラベル達が暮らす家、カシータが動くんですけど、それも可愛らしいし楽しい!

 

 

とくに、イサベラのシーンはきれいな花がたくさん咲いていることが多くて、魅了されました。

 

 

他にも動物や植物が溢れるシーンとかもきれいだし、見ててワクワク出来る感じ。

 

とにかく色彩がきれいで、物とか人の動きも面白いから飽きないんだ

 

あと、衣装とかも素敵なんですよね。ミラベルのスカートとか本当にかわいくてお気に入り。

 

 

イサベラの衣装なんてトキメキしかないし…!(笑)

 

 

しかも個性的な家族しかいないから、一人一人の動きも面白いし、一瞬の表情とか見逃したくないほど(笑)

 

 

正直、家族の人数が多いし、1人1人の紹介のシーンは瞬く間に過ぎていくから、把握しきれない…。

 

 

でもインパクトのある人ばかりだから、見ていくうちに慣れていきます!

素朴な主人公とその家族

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今回の主人公はどちらかというと素朴で、個人的に目を引くのはイサベラや、いとこのドロリスという女性だったんですけど…。

 

 

だからといってミラベルに魅力が無いわけではなく。

 

 

多くの人が共感出来て寄り添える主人公なんだと思います。

 

 

自分だけギフト(才能)をもらえず疎外感に苦しみながら、それでも明るく家族のために奮闘する姿が、多くの人に勇気を与えるような気がします。

 

 

そしてもちろん、彼女の家族もとても魅力があります。

 

 

本当に性格も個性も特徴も全然違うから見ているだけで楽しいんだけどギフトを持った人たちだからこその葛藤もあるんです…。

 

 

才能があるから幸せ…じゃなくて、持っているからこそのプレッシャーや葛藤、悩みがあるんですね。

 

 

そして、そこから家族の危機が生じてしまいます…。

 

 

その危機に立ち向かえるのは魔法が使えないミラベルだけ…。

 

どんな奇跡と結末が待っているかは、ぜひ映画で確かめてみてください…!

<まとめ>ミラベルがくれた今年一番のギフト

 

みんながもらえたギフトは、ミラベルだけがもらえませんでした。

 

 

だけど本当は彼女にしか持っていない才能がありました。

 

 

その才能が、家族の愛と本当に大切なことを教えてくれます。

 

 

なぜ彼女は魔法を使えないのか、なぜ彼女だけの”部屋”がないのか…。

 

 

ミラベルがくれた最高のギフトをぜひ堪能して結末を確かめてみてください…!

 

本当に最後まで見たら「あ、なるほど…だからか…!」ってなるんです。

 

 

そして最後に聴くエンディング曲もまた最高でした…。

 

 

ではでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

《感想》微ネタバレ「風をつかまえた少年」渇ききった世界で少年が掴んだ奇跡と未来。

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引用:映画配給会社 ロングライド Facebook

映画配給会社 ロングライド - 映画配給会社 ロングライドさんが写真を追加しました (facebook.com)

 

どうも、アフリカのことがよく分からない夏夜風です

アフリカにも猫居るかな?

 

前に鑑賞したものの記事にするか悩んでいた映画を、今回は書いていこうと思います。

 

 

風をつかまえた少年

 

 

アフリカの最貧困のマラウイで暮らす少年の実話なのですが、とても辛いシーンが多く、思いがけず私にとって挑戦した作品になりました。

 

 

当時14歳だったウィリアムが住むマラウイを大干ばつが襲い、長い飢饉が続きます。

 

 

大干ばつ、同時多発テロなどが起こり国は大混乱。支援も無く盗みが横行し、人が亡くなっていく。

 

 

そんな中、14歳のウィリアムが人々を救うため風車を利用し、畑に水を引くことを思いつきます。

 

 

暗い話や辛いシーンが続きますが、最後はとても感動出来る作品なのでおすすめです。

 

 

微妙にネタバレを含んでいるのでご注意ください…!

~作品紹介~


www.youtube.com

<公開日>

2019年8月2日

 

<監督>

キウェテル・イジョフォー

 

<キャスト>

マックスウェル・シンバ (ウィリアム 役)

アイサ・マイガ (母・アグネス 役)

キウェテル・イジョフォー (父・トライウェル 役)

リリー・バンダ (姉・アニー 役)

…他

 

《辛い現実と向き合う度》

★★★★★星5

《最後は感動する度》

★★★★星4

《おすすめ度》

★★★★星4

~あらすじ~

14歳のウィリアムは優しい家族と仲良く暮らし、学校へ行き勉強していました。しかし、2001年に彼が住むマラウイを大干ばつが襲います。

 

政府からのまともな支援はなく、人々は飢饉に苦しみます。そして学費が払えないことでウィリアムは学校に行けず、図書館で勉強をすることに。

 

そこで出会った1冊の本が、彼や人々の人生を変えることになりました。

「風をつかまえた少年」の注目ポイント

  • 大切に想い合いあう家族
  • 少年の真っ直ぐな思い
  • 残酷な現実と奇跡

この後、注目ポイントについて詳しく語ってくぞ

どんな人におすすめ?
  • 実話の作品が好きな人
  • 奇跡を見届けたい人
  • 心に刺さる映画を見たい人

登場人物

ウィリアム

勉強熱心なウィリアムは、学費を払えず学校をやめることになった後も、内緒で図書館に通っていました。

 

図書館で「風力発電」というものを知り、独学で風車を作る事を決意します。

 

ウィリアムの家族

ウィリアムには父、母、姉、そして赤ちゃんの妹がいます。

 

お互いを想い合って過ごしていましたが、飢饉に苦しむようになってから争いが多くなります。

 

姉のアニーはウィリアムの学校の教師と交際していますが、色々なことが重なり、順調に物事が進んできません…。

ストーリーの感想

 

とにかく思っていたより、内容が重ためでした…!

 

 

「これ最後まで見れるかな?」と少し不安にはなったんですが、引き込まれるストーリーと、どんなふうに風車を作ったのかも気になったので最後まで見ました。

 

 

割と最後の方まで厳しい現実が映し出されていたし、救われない人もたくさんいて、辛かったです。

 

 

そんな中、家族を想い合う気持ちやウィリアムの真っ直ぐな気持ちが、救いでした。

苦しい中でも想い合う家族

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母も父も姉も、とても優しくて家族を大事に思っているんです。

 

 

それぞれの役割があるから、それを全うして日々を暮らしていたんですが…。

 

 

飢饉によって苦しみ始めてから、争いが多くなるんです。

 

 

みんな余裕が無くなるから感情的に思いをぶつけてしまって、お互いに傷ついてしまうんですね。

 

 

ずっと穏やかだった母が父に対して強く当たってしまう時や、優しい父がウィリアムに対して怒鳴りつけることもありました。

 

それだけ切羽詰まった状況だったってことだよな

 

姉も自暴自棄的に言葉を発した時もありました。

 

 

しかし、そんな時に母が強く𠮟りながらも「あなたが飢えで苦しんでいたら、私の腕を食べさせる」という風に言っていたのが、すごく印象に残りました。

 

 

父は、本当に少ししかない食料を皆に与えて、自分は食べないことも…。

 

 

姉のアニーは、大学に行きたい気持ちや恋人への気持ちなど、複雑な心境を抱きながら、家族を想って行動していたり。

 

 

そして、ウィリアムはまわりに変な目で見られても、父に怒鳴られても諦めずに行動し奇跡を起こします。

 

 

苦しくて余裕が無くなり争いが多くなっても、根本的な部分ではお互いを思いやる気持ちがあって、見ているこちらも救われました。

 

 

とくに、ウィリアムの真っ直ぐな気持ちがぶれないでいてくれて、良かったです。

ウィリアムの真っ直ぐな思い

どんなに苦しいことがあっても、学びへの姿勢や風車を作る事への思いがぶれないのは、色々考えさせられました。

 

 

彼らは学びたくても学べない、そして食べたいけど食べられない状況にいて、それが当たり前になりかけていたんですよね。

 

 

いまだに雨乞いをしている父でしたが、この苦境を乗り越える現実的な手段を選んだウィリアムは素晴らしいと思います。

 

 

まわりからなかなか理解されないし「こんな時に何をしているんだ」と言われたり、風車を「オモチャか?」と言われることも。

 

 

だけど、ウィリアムにとって風車は人を救うためのものだし、真剣に取り組んでいるから「オモチャじゃない!」と強く否定するんです。

 

とにかく諦めないし、くじけないんです。

 

これは「学びの強さ」でもあるし「学びの大切さ」だなと思います。

 

 

ウィリアムは勉強する機会を奪われて独学で学んでいたけど、学ぶ環境がもっと整っていたら、もっと早く人々を救えたかも…と考えると辛いですね。

 

 

だけど、彼の強い思いが結果的に過酷な現実を変えていくんです。

残酷で過酷な現実に起こった奇跡

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大干ばつが起きた頃、同時多発テロによって世界が大混乱に陥り、政府からの支援がまともに受けられませんでした。

 

 

国にそれを訴えかけた村長は暴行され、口封じされてしまいます。

 

 

その後、やっと食料が届いたと思っても少ない量のため、受け取れる人が限られてしまいました。

 

 

このように、とにかく残酷で過酷な日々が続くんです。

 

 

食料がないし、お金もないから盗みが横行したり、人々や動物が亡くなるんです。

 

暴行されてるシーンとか、亡くなるシーンは見ていて本当に辛かった

 

しかし、ウィリアムの強い思いによってその現状が変わっていくんです。

 

 

人々が突き動かされ、最後は奇跡が起こります。

 

 

正直、そこに至るまでが長く感じて辛さが増すんですが…。

 

 

見ているこちらも「奇跡を起こしてくれる」と信じてみていました。

 

 

最後は本当に感動と安堵。そして、とても勇気をもらえました。

まとめ<自分も彼のようになれるだろうか>

ウィリアムが風力発電装置を作るのにはかなりの時間と努力が必要でした

 

 

風車を作るために、家業を手伝いながらごみ捨て場で風車の部品を入手していました。

 

 

この間、人々に色々な噂をされていたそうです。母親からも不審な目で見られてしまっていたよう。

 

 

それでも彼は負けず、風車を作ることを頑張ったんですね。

 

 

私はとても恵まれた環境にいて「いつか誰かがやるだろう」と、何でも受け身の姿勢でいますが…

 

 

もし、危機的状況になった時に「自分も彼のように行動できるだろうか」と考えたら、自信がありません…。

 

 

それでも、苦しい時や辛い時は、ウィリアムを思い出して自分に出来ることをやっていきたいです。

 

 

そして学ぶことの大事さを訴えかけられたような映画でした。

 

 

気を楽にして見ることは難しい作品ですが、多方面から訴えかけられるような感覚になるので、気になった方は見てみてください。

 

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

【小説はこちら】