繊細女子の映画語り

繊細女子の映画語り

映画や、たまにドラマの感想を語っていきます。繊細さんでも見られる作品を語ります。(主観ですが汗)

《感想》ドラマ「パンとスープとネコ日和」この作品の魅力と”お店とネコのなぞ”について。※後半ネタバレ

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©Culture Convenience Club Co.,Ltd.

https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00007Z5JG

 

どうも、パンもスープも猫も好きな夏夜風です

ネコ日和って響きがいいな!

 

今回は、私が何度か見ている作品

 

 

パンとスープとネコ日和

 

 

を語りたいと思います。

 

 

群ようこさんの小説を原作としたドラマで、4つのエピソードで完結している作品です。

 

 

映画のように短いストーリーではありますが癒しと美味しい世界がそこにはあります!(笑)

 

 

のんびりとした時間、独特な登場人物、美味しそうな食べ物たち…どれもが魅力的な作品で繊細さんにもオススメ出来ます。

 

 

今回は、この作品の魅力と共になぜ主人公のアキコの店が繁盛したのか…猫の存在の意味は?などを、語っていきます。

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<公開日>

2013年7月21日から放送スタート

 

<監督>

松本佳奈

 

<原作者>

群ようこ

 

<キャスト>

小林聡美 (アキコ 役)

伽奈 (しまちゃん 役)

光石研 (ヤマダ 役)

塩見三省 (スダ 役)

もたいまさこ (喫茶店のママ 役)

…他

 

《主人公の生き方に憧れる度》

★★★★星4

《パンもスープもお肉も美味しそう度》

★★★★星4

《おすすめ度》

★★★★星4

~あらすじ~

編集者として働いていたアキコは、突然の人事異動を命じられ、さらには母が突然亡くなってしまいます。

 

その二つの出来事を機に、アキコは母が営んでいた食堂を改装して”パンとスープ”だけのお店を始めることにしました。

 

そんな時現れた一匹の猫たろと一緒に暮らし始め、まわりの人達に気にかけられながら、日々を過ごします…。

「パンとスープとネコ日和」の注目ポイント

  • シンプルでマイペースな生活
  • 過去に縛られない生き方
  • アキコのお店のなぞとネコの存在

この後、注目ポイントについて詳しく語っていきます

どんな人におすすめ?
  • 癒しが欲しい人
  • 美味しいものが好きな人
  • マイペースな生活が好きな人

ストーリーの感想

 
小林聡美さんが主演のほのぼの系作品がけっこう好きなんですが、この「パンとスープとネコ日和」も好きで、何度か見ています。
 
 
この作品の魅力は美味しそうな食事が出てきて、可愛いネコもいて、マイペースでシンプルな日常が広がっていること。
 
 
そして何より主人公のアキコの生き方や考え方が素敵で、なんか良いなぁと思ってしまうんですよね(笑)
 
 
彼女が作り出すシンプルで温かい世界が心を癒してくれるんです。

シンプルでマイペースな日常

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アキコが営むお店はパンとスープだけを提供していて、さらに営業時間も短いんです。

 

 

それを近くの喫茶店のママに「それじゃダメよ」と心配されるんですが、アキコは”それでいい”と変えようとはしません。

 

 

あくまで自分のペースでシンプルに、そして無理なくやっているんですよね。

 

 

だからこそアキコは自分の時間もしっかり確保できていて、ゆとりのある生活をしているんです。

 

現代人ってこういう生活に憧れるんじゃないでしょうか。私も憧れてしまう…

 

そしてここが、この作品の癒されポイントの1つじゃないかな…と思ってます!

 

 

慌ただしさがないから見ていて息が詰まることもないし、疲れた心にしみるんですよ…。(笑)

 

 

シンプルでマイペースでゆとりのあるアキコの日常が癒しをくれます。

過去に縛られない主人公の生き方

アキコは、さっぱりとした性格なんだろうな…と感じる瞬間があります。

 

 

母が長年営んできたお店を残さず、改装して全く違うお店にするところとか…、

 

 

これまでずっと編集者として働いてきたけど、それを引きずらずに新しい生活を始めたりとか…。

 

 

とにかく過去に縛られてない印象があります。

 

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過去は過去、今は今って感じだな

憧れちゃう…(笑)

 

 

過去に縛られてしまう私にとっては「さっぱりしすぎでは…?!(汗)」と思ってしまうんですが(笑)

 

 

過去を振り返らず今を生きている姿は、どこかホッとします。

アキコのお店とネコのなぞ

ここから少しだけ、この作品で感じた”疑問”を自分で解決してみようと思います(笑)

 

 

少しだけお付き合いください…!

アキコのお店はなぜ人気に?

アキコのお店は少しづつ人気が出ていくんですけど…

 

 

とてもシンプルなメニューを置いてるお店なのに、なんで人が入ってくるんだろう?

 

 

なんて思いまして。(野暮な疑問なんですが…汗)

 

 

少し考えてみたんですがアキコが力み過ぎずにお店を営んでいるのが良いのかな…と。

 

 

人って「こうじゃなきゃダメ」っていう固定概念に縛られてしまうと思うんですけど、彼女はそれがあまり無いように思えて。

 

 

こだわりすぎず、力み過ぎず…自然体でいるアキコの雰囲気がお店にも反映されて、お客さんを呼んでいるのかな。

 

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ネコについて (※ネタバレ含む)

ここからネタバレがあるのでご注意ください!

 

 

アキコの前に当然あられて「たろ」と名付けられたネコ。

 

 

しばらくアキコと一緒に生活していましたが…。

 

 

突然姿を消してしまうんですよね。

 

 

結局、このネコの存在の意味はなんだったのか…私なりに考えてみました。

 

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(たろを上手に描けませんでした!許してください…!!)

 

個人的にはたろは”自由”や"自分らしさ”をアキコに与えていったのかなと思います。

 

 

過去に縛られずマイペースに生きているアキコだって、周りから「カヨ(母)さんのお店のおもかげがなくなった」という事を言われることもあって、傷ついたこともあると思うんです。

 

 

さっぱりしている彼女でも過去に引っ張られる瞬間や、自分のペースを乱される瞬間もあるわけで…。

 

 

そんな彼女に、マイペースで自由を象徴するネコという存在が「そのままでいい」「自由のままでいいんだよ」と教えていったような気がするんです。

 

 

それともう1つ。

 

 

「もう少し柔軟になっても良い」的な意味もあるのかなと(笑)

 

アキコは少し融通がきかない所もある気がするので「もう少し柔らかく考えて」っていう意味合いがあるのかも

 

もしくは、彼女を心配した母がたろを送ったような気もしています。

まとめ<マイペースにそのまま。美味しく楽しく。>

「パンとスープとネコ日和」は、のんびりとした世界観を楽しみたい方にオススメしたい作品です。

 

 

もちろん、ほのぼのとした部分だけじゃないけど、ほっこりするし落ち着ける内容になっているので安心して見てほしいです。

 

 

そして、楽しく自分のペースで美味しいものを味わっている主人公達に見習って、自分もそういう生き方をしようと思わせてくれます。 ←影響されやすいだけ…?

 

 

群ようこさん原作の「パンとスープとネコ日和」はこちらです。↓

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

《感想》ネタバレなし「フレンチ・ディスパッチ」考えるより感じろ…センスを問われるような難解映画。

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© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

https://searchlightpictures.jp/movie/french_dispatch/news/20220311_01.html

 

どうも、かなーり久しぶりに投稿する夏夜風です!

本当に久しぶりだな!

 

3月に「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」を鑑賞しに行ってきてですね…

 

 

ルンルン気分で感想を書こうと思ったんですが、体調が悪い&コロナになるということが重なって、投稿できませんでした。

 

 

久しぶりの投稿なので気合を入れてイラスト付きで感想を語ります…!(笑)

 

 

文学と芸術の海に溺れるような感覚になったフレンチ・ディスパッチ…。

 

 

物語の複雑さ、スピード感、怒涛の語りが、繊細さんは疲れてしまうかもしれませんが…大丈夫、考えるより感じれば良いのです!(笑)

 

 

不思議な世界観に魅了された女が、つたない文章ですが語ります!

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<公開日>

1月28日(日本)

 

<監督>

ウェス・アンダーソン

 

<キャスト>

ビル・マーレイ (ハウイッツァー 役)

オーウェン・ウィルソン (編集者 役)

ベニチオ・デル・トロ (モーゼス 役)

ティモシー・シャラメ (ゼフェレッリ 役)

マチュー・アマルリック (警察署長 役)

…他

 

《芸術レベル》

★★★★★星5

《話に混乱する度》

★★★★星4

《おすすめ度》

★★★★星4

~あらすじ~

20世紀フランスの架空の街に存在する「フレンチ・ディスパッチ誌」の編集部には、癖があるものの人気の高い記事を書く編集者たちがいます。

 

しかしある日、編集長が急死し、彼の遺言によって廃刊になることに。

 

癖が強く魅惑的な最終号を、彼らは作り上げます。

「フレンチ・ディスパッチ」の注目ポイント

  • 非日常感が溢れる
  • 美的センス、文学センスが問われる作品。
  • 映像、音楽、言葉、すべてが最上級

この後、注目ポイントについて詳しく語ってくぞ

どんな人におすすめ?
  • 不思議な世界観が好きな人
  • 芸術、文学、音楽などが好きな人
  • 置いてけぼりにされる映画が好きな人

ストーリーの感想

フレンチ・ディスパッチの予告を見た時に、これはぜひ映画館で見たい!と思い、ようやっと行ってきました。

 

 

見る前から覚悟はしていましたが、とにかくストーリーの進みが早い!そして難しい!

 

 

映像をみながら字幕を追って状況を把握するのが大変で、

 

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↑こんな風になってました。

 

 

とくに、美しい世界観、語り、俳優陣の表情や動きなど…それらも見逃したくない…!でも無理…!(笑)

 

 

全てを理解して感じ切るには、何度も見なくては…!と思える映画でした。

非日常が溢れるけど、共感できてしまう世界観

↑この見出しで何が言いたいかと言いますと…

 

 

「フレンチ・ディスパッチ」は、かなり独特な世界観と非日常な空間があったんですが…。

 

 

彼らは、私たちとは全く別の世界で暮らしているように思えるけど、親近感が湧いてくるような、近しい存在のようにも思わせてくれたんです。

 

 

普通ではない、理解出来ない世界がそこにあるけど、何故か共感できる部分があったり、納得させられる時があった…

 

 

ということが言いたくてですね…!まとまらない…!ごめんなさい!

 

簡単に言うと、凡人には理解出来ない所が多かったってことだな!

 

でもでも!世界観は本当に素敵で、映画と舞台を同時に見ている感覚にもなるし…

 

 

過去にいるようで現在にいるような、だけど未来にもいるような…本当に不思議な時間でした。

 

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それに、映画の歴史をたどっている気持ちにもなれるのも不思議で魅力的でした。

センスが問われる映画…?

「フレンチ・ディスパッチ」は私好みの世界観で、芸術、文学、映像、音楽など…「こだわりぬいているんだな…(感動)」と思わせてくれる作品でした。

 

 

ただ、これは美的センス、文学センス的なのを問われるやつのでは…!?と思いました。

 

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それぞれのストーリーに”語り”があるのですが、それに追いつくのも大変だし、理解することも難しい…!

 

 

凡人の私にとって、表現の仕方が特殊なものに感じてしまい、開始早々に「何度も見なきゃ理解出来ない」と思ってしまいました。

 

 

だけど、その難しさと特殊さに魅了された私は、気持ちよさを感じるようになり、いつの間にかほろ酔い状態になってしまいました。

ほろ酔い状態を知らないけどね…(おい)

 

 

あと、センスを問われる難解な映画だな…とは思うんですが、もしかしたら監督と見る人の波長が合うかどうかが鍵なのかなとも。

 

 

万人受けする気はなく、波長が合う人に届いてほしいという感じ。

 

 

でも受け入れられるほどの魅力共感力があるのかもしれません。難しかったけど!

最上級のこだわりが溢れる映画

センスを問われる映画だと思ったのですが「全てが最上級では…?」とも思えました。

 

 

映像や絵、音楽、色彩、文学、演技、物語の進め方などなど…全てにこだわっているから全てが最上級…。

 

 

知識もない凡人の私が言うのは恥ずかしいですが…最上級の芸術を使って最高のおもてなしをされた気になれました。

 

 

なにより俳優陣の演技が大げさのようだけどわざとらしくないのも凄いし、一つ一つの動きや表情が素敵でした。

 

 

とくにシモーヌを演じた、レア・セドゥゼフィレッリを演じたティモシー・シャラメ、ネスカフィエを演じたティーヴン・パークが魅力的。

 

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人を描くのって難しいですね…

 

 

シモーヌはずっと冷たい表情しているけど、時々寂しそうな目をしているのが印象的で、思わずファンになるレベル…。

 

 

ゼフィレッリは、頼りになりそうでならない感じが良い(笑)

 

 

母性をくすぐっちゃうような天然ぽさがあるけど、うっとりするようなカッコよさがあって、とても惹かれました…。

 

 

ネスカフィエは、無表情のまま激しい動きしているシーンもあってツボでした。彼も謎めいていて、惹きつけるような魅力を持っていました。

 

 

もう…色々と満足できる作品でしたね…。

まとめ<「考えるより感じろ」とは、このことですね…>

この作品は、うっとりするようなオシャレさの中に、上手い具合に”えぐさ”がプラスされていて、刺激のある作品にもなっていました…。

 

 

もう本当に…「考えるより感じろ」とは、このことかと…。

 

 

芸術と文学の雨に打たれて「なんかよく分かんないけど、心が満たされてる!😊」ってなるやつです…!(笑)

 

 

ストーリーが複雑で難しいし、進みが早いから繊細さんは疲れると思いますが…。

 

 

でも最後のネスカフィエの言葉が「最後まで見て良かった」と思わせてくれるほど印象的で、そこまで頑張って見てほしい!という気持ちです。

 

 

ただ美しくてうっとりする映画じゃなく、人間の欠損部分や問題点すらも、愛しむように受容してくれてるように思えました。

 

 

大満足!また見たい作品です!

 

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

《ネタバレなし感想》ドラマ「ソロ活女子のススメ」人に気を遣う、人目が気になる…という人にオススメのドラマ。

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https://www.bs-tvtokyo.co.jp/solokatsu/

 

どうも、ソロ活をしたい夏夜風です

1人の楽しい時間って大切だよな

 

”ソロ活”って、ここ数年で良く聞く言葉になったような気がします。

 

 

初めてそのフレーズを聞いた時は「ハードル高いな…!」と思ったんですが、最近は私もソロ活したい…と思うように(笑)

 

 

そんな私が今回語るのは「ソロ活女子のススメ」です。

 

 

なかなか1人時間を楽しむことが出来ない私の心を満たしてくれたドラマです…。

 

 

全て見終わった後に、ライターの朝井麻由美さんのエッセイが原作だと知り、この方のソロ活動をネットで見ていたのでテンションが上がりました(笑)

 

 

しかもシーズン2が4月からスタートするということでテンションはMAXに…!楽しみ…!

 

 

では、少し残念だと感じた所良かった所を含め、感想を語っていきます!

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<公開日>

2021年4月2日から放送開始

 

<監督>

及川博則

 

<原作者>

朝井麻由美

 

<キャスト>

江口のりこ (五月女恵 役)

小林きな子 (黒田彩子 役)

佐々木春香 (青木遥 役)

渋谷人謙 (石岡洋平 役)

…他

 

《ソロ活したくなる度》

★★★★★星5

《落ち着く度》

★★★★星4

《おすすめ度》

★★★★星4

~あらすじ~

五月女 恵は、退勤後にソロ活を楽しむソロ活女子です。ソロ焼肉やソロリムジン、ソロフレンチフルコースなど、1人で味わう至福のひと時を楽しみます。

 

ハードルが低いものから高いものまで色々と体験していますが、1人の時間と向き合っている彼女の姿を見ると、自分もソロ活をしたくなってきます…。

「ソロ活女子のススメ」の注目ポイント

  • まったりとした空気感が落ち着く
  • 気ままに自分なりのソロ活を楽しむ主人公
  • そのつど出会う不思議な人々

この後、注目ポイントについて詳しく語っていきます

どんな人におすすめ?
  • ソロ活に興味がある人
  • 知らない世界を覗きたい人
  • のんびりとした時間が好きな人

ストーリーの感想

 

去年の春ごろから放送が開始していた「ソロ活女子のススメ」ですが、私は完全に見逃していて…改めて見てみることに。(プライムビデオとHuluにありました)

 

 

1話を見た時、ドラマの雰囲気が上手くつかめずピンとこなかったのですが…いつの間にか2話、3話、4話とワクワクしながら見ていました。

 

 

まったりとした自由な空気感も良いし、1人時間を楽しんでいる恵の表情や反応も癖になってすっかりハマってしまいました。

 

 

ただ…皆で楽しんでいる人達やカップルを見て「彼らは本当に楽しんでいない」というような目線で見ているのは少し残念だったかな…と(汗)

 

それぞれの楽しさがあるから、どっちが良いも悪いもないもんな!

 

でも、それ以外は楽しめる部分が多くて、なにより自由なまったりとした空気感がお気に入りです…!

まったりとした空気感が落ち着く

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恵が過ごしている時間がすごく自由でまったりとしていて、見ていて落ち着きます。

 

 

好きなように1人時間を過ごして、色々なことに思いを巡らせたり考えたりしながら楽しんでいるのがとても良い。

 

 

ストーリーの進み方がせわしいわけでもないし、刺激も少ないから安心して見ることが出来るんです。

 

 

流れるBGMの雰囲気も良くて、毎回「これから恵のソロ活がはじまる」と思わせてくれます。

 

 

あと恵を演じた江口のりこさんの落ち着いた声や話し方が、この作品にピッタリ。

 

 

個人的に”落ち着く時間”と”癒しの時間”を味わうことが出来るドラマだなと思います。

 

30分ほどの短いドラマだから、癒しのひと時として見るのにもオススメ

 

それに何より毎回楽しみなのが、気ままに1人時間を楽しんでいる恵を見ること…!

気ままにソロ活を楽しむ主人公

恵は1人の時間を思う存分楽しんでいますが、前までは人目を気にするタイプだったのです。

 

 

「寂しい人間だと思われないか」

 

 

という思いがあった彼女だけど、思い切ってソロ活を始めると意外と人の目が気にならなくなる。

 

 

1人だからこそ出来る楽しみ方を見つけて、人に気を遣うことも人目を気にすることも無くなったんです。

 

 

とにかく気ままに。

 

 

自由に。

 

 

自分のペースで。

 

 

という感じが伝わって来て「ソロ活って良いな、楽しそうだな」と思えてくるんです。

 

 

時々「これはどうすればいいんだろう」と戸惑っている時もあるけど、ある意味それもソロ活ならではの楽しみ方かも…?(笑)

 

ソロ活が気になるけど踏み出せない…という人がいたら、このドラマを見てほしいな!

 

ちょっと勇気がもらえるし、恵が毎回出会う知らない人も魅力があって面白いんです。

毎回出会うちょっと不思議な人達

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毎回、恵がソロ活をする際に出会うのはちょっと不思議でどこか魅力がある人達なんですよね。

 

 

知識を淡々と話す人とか、色々な情報を教えてくれる人とか、恵を肯定してくれる人とか…。

 

 

ソロ活ではあるけど、その時に出会った人と色々話をしたり聞いたりするんです。

 

 

恵は1人の時間を楽しみたいけど人との関りを避けているわけではないから、その時間を楽しんでいるんです。

 

 

相手も良い距離感を保ってくれるから迷惑に思うこともないし…。(たまに戸惑うことはあるけど…(笑))

 

 

恵と似たような人もいるし、彼女の事を肯定してくれる人もいるし、温かい空間が出来上がるんですよね。

 

この空間なら人が苦手な私も少しは楽しく過ごせそうだな…と思います

まとめ<人は意外と他人に興味が無い…から、やりたい事をやろう>

このドラマは人一倍疲れやすいHSPの方や繊細さんにもオススメ出来ると思います。

 

 

まったりとした空気感や程よいペースで進んでいくストーリーに癒されますよ。

 

 

恵の仕事仲間も個性があって面白いし(笑)

 

 

 

それに恵の言葉や他の人の言葉が背中を押してくれるような気がするんですよ。

 

 

第1話でソロ焼肉を楽しむ時の恵の言葉↓

 

「1人で焼肉なんて変な人だと思われないだろうか…なんて気にしているのは自分だけ。他人というものは良くも悪くも、意外と人に対して無関心だ。」

引用:「ソロ活女子のススメ」

 

確かにそうなのかも…と思えた言葉です。

 

 

1人で行動したい気持ちを応援してくれてるような気持になります。やりたい事やっちゃおうと思える。

 

 

「人に気を遣って疲れてる」「人目がどうしても気になる」という方は、ぜひ見てみてほしい作品です。

 

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

あ…朝井麻由美さんのエッセイも見てみようと思います…(*´ω`)↓

《ドラマ紹介》【D.O】の演技が光る韓国ドラマ「大丈夫、愛だ」ストーリーと推しの魅力をご紹介。

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http://kandera.jp/sp/daijoubu/

 

新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

少しの間投稿していませんでしたが、読者登録をしてくださった方やスターをくれた方々がいて、とても嬉しいです…。ありがとうございます。

 

 

さてさて、今回は初めて「お題」をやってみます。よく分かっていませんが…(汗)

 

 

今回は「わたしの推し」。

 

 

私の推しといえば…アイドルとして活動し、俳優としても活躍するD.O(ディオ)

 

 

韓国アイドルの方です(笑)興味が無い方は申し訳ない…。

 

 

今回はD.Oのことを少し語りつつ、彼の演技が光るドラマ「大丈夫、愛だ」について語ろうと思います…!

 

 

ドラマもかなりオススメなのでぜひ見ていただきたい…!

 

「大丈夫、愛だ」の作品紹介


www.youtube.com

<公開日>

2014年に放送(韓国)

 

<監督>

キム・ギュテ

 

<キャスト>

コン・ヒョジン (チ・ヘス 役)

チョ・インソン (チャン・ジェヨル 役)

ソン・ドンイル (チョ・ドンミン 役)

イ・グァンス (パク・スグァン 役)

D.O (ハン・ガンウ 役)

…他

 

《胸キュン度》

★★★★星4

《心に残るドラマ度》

★★★★★星5

《おすすめ度》

★★★★星4

~あらすじ~

精神科医として忙しく働くチ・ヘスは、自身も恋愛恐怖症と闘っています。

 

ある日ヘスがテレビに出演した際、イケメン人気作家のチャン・ジェヨルと出会います。

 

ジェヨルはヘスを気に入りアプローチをしますが…。そんなジェヨルも心の病に苦しんでいました。

ストーリーと魅力について

 

ブコメだから胸キュンするところがいっぱいあるけど、心の病や心の傷がテーマでもあるので、正直辛いシーンも出てきます。

 

 

ただ、全体的にヘスとジェヨルの攻防戦(?)を楽しめるようになっているから、早く次が見たい!って思えます。

 

チャラそうなジェヨルとクールなヘスのやり取りが面白いんだ

 

面白い登場人物が多いから笑える所も多いし、主人公達以外にもキュンとくる所があるので、ニヤニヤしながら見ることが出来ます(笑)

 

 

だけど、それぞれが抱えた問題が物事をスムーズに進ませてくれないから、ハラハラドキドキすることも…。

 

 

色々な心の病や傷が出てきて、考えさせられるような作品でもあります。

 

 

とくにジェヨルは大きくて複雑な問題を抱えており、それが徐々に明らかになっていくんですが…それが一番つらいかも…。

 

 

ヘスの恋愛に対する恐怖心と精神科医としての葛藤、ジェヨルが持つ過去のトラウマと大きな心の問題…

 

 

これが辛いし泣けるし…。でも最後まで見たら癒されること間違いなしなんです…(泣)

 

 

そして、このドラマの魅力をアップしてくれた人が「D.O」でした。

D.O(ディオ)ってどんな人?

 

そもそもD.Oって誰?という人向けに、簡単に紹介をしようと思います…!必要ない方は飛ばしていただく感じで…!

 

 

D.Oは韓国アイドルグループ「EXO」のメンバーで、俳優としても活動している人物。

 

 

アイドルとしてだけじゃなく、俳優としても賞を獲得しています。

 

 

サイコパスの犯罪者や、時代劇で王子役、視力を失った柔道選手という難しい役を演じたりと、幅広い演技で活躍しています。

 

 

はい、私の推しです。

声が良い…歌が上手すぎる…冷めた目が好き…。

 

 

気になった方はソロ曲を聴いてみてください…↓


www.youtube.com

 

 

元々グループが好きだったのですが、俳優としての活動も応援しております…。

 

 

もし気になった方は「EXO」の音楽も楽しんでいただけたら嬉しい…!

 

 

彼の歌声は深くて優しくて味わい深いんですが、話している声も優しくて穏やかで落ち着くんです…。

 

 

そして「大丈夫、愛だ」では、少年のようなあどけなさと、心の傷に苦しむ様子を見事に演じています…。

「大丈夫、愛だ」で光るD.Oの演技

このドラマでD.Oが演じているのはハン・ガンウという青年。

 

 

作家を目指しており、ジェヨルを慕っています。ジェヨルも彼を気にかけていて、助けたり相談に乗ることも。

 

 

ストーリーの最初の方では、個人的に可愛らしい人物だな…という印象があったのですが…。

 

 

少しづつ彼の問題が明らかになり後半では予想もしていなかった展開に

 

彼には大きな秘密があり、その事実がすごく苦しかったです

 

かなり難しい役だったのかなと思うんですけど…違和感も無いし彼が持つ純粋さが役と合っているかな…という印象を受けました。

 

 

心の傷を隠しながら笑顔を見せるガンウの複雑さを、D.Oが表現してくれた感じで余計に辛くなったり…。

 

 

推しだからこんなに褒めている…と思われるかもしれませんが、もちろん演技が素晴らしいのは他の方も同じ…!

 

 

複雑で難しい作品と役をやりきってくれたことに感謝です…(泣)

まとめ<推しもドラマも最高…>

D.Oだけじゃなく、他の俳優さんたちも魅力がいっぱいで、このドラマにハマる人も多いはず…!

 

 

とくにジェヨルを演じたチョ・インソンさんも凄い。

 

 

ジェヨルのスマートでかっこいい姿と少年のような可愛らしい姿、そして心の傷に苦しむ姿をしっかり演じていてどんどん愛着が沸いてくる感じ。

 

 

クールなヘスも、時折見せる可愛い一面や苦しむ姿をしっかり見せてくれて、演じたコン・ヒョジンさんに夢中になりました。

 

 

他の恋愛ドラマには無いような要素や面白さが、このドラマにはあると思うので本当におすすめです。

 

 

特に韓国ドラマが気になる方におすすめ…!

 

 

もちろん、D.Oの演技にも注目ですよ…!(笑)

 

 

あとドラマの中でジェヨルとヘスが沖縄に訪れているシーンもあって、沖縄のきれいな景色も見られるのも魅力かな。

 

 

さて、今回は長々と私の推しとおすすめドラマについて語りましたが、今回はこの辺で。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

特別お題「わたしの推し

《最終話の感想》ネタバレ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」固定概念や偏見を変えてくれるような作品でした。

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©Nippon Television Network Corporation

第10話(最終話)「ふたりでいれば…!」(2021年12月15日放送)|恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜|日本テレビ (ntv.co.jp)

 

どうも、想い人に出会いたい夏夜風です…

いつも人肌恋しいもんな!

 

ついに最終話を迎えた「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の感想を語っていきます…!(泣)

 

 

不安で悲しかった最終話でしたが、意外と明るくスタートしていて超安心した私です!(笑)

 

 

さっそく語っちゃいます…!

 

 

結構ネタバレしているので、未視聴の方はご注意ください!

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<放送日>

10月6日より放送開始・毎週水曜日10時放送

 

<原作/作者>

ヤンキー君と白杖ガール/うおやま

 

<キャスト>

杉咲花(赤座ユキコ 役)

杉野遥亮(黒川森生 役)

奈緒(赤座イズミ)

鈴木伸之(金沢獅子王 役)

…他

 

《ためになる度》

★★★★★星5

《終わってほしくなかった度》

★★★★★星5

《キュンキュン度》

★★★★★星5

~8話のあらすじ~

黒川から白杖を持った人が駅のホームから転落したという連絡を聞いたユキコは、駅にいた陽太を心配し、病院へ向かいます。

 

結果的に陽太は無事だったものの、何故か黒川がケガをしており…。ユキコは彼のために役に立とうとしますが、上手くいかず自信を無くします。

 

そんな時、黒川の正社員になるチャンスが訪れますが赴任先は鹿児島で…。邪魔になりたくないと思うユキコと、ユキコのそばにいたい黒川がすれ違います…。

「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」の注目ポイント

  • 想い合う気持ちが変わらない2人
  • 幸せな恋に溢れている物語
  • 2人が決めた最高の決断

登場人物

赤座ユキコ

弱視の女性。見た目は可愛らしいけど、意外と勝気でズバッと言葉を言うタイプ。

 

グイグイ来る黒川に対して冷たい態度で接していましたが、彼に心を開き彼を好きになっていきます。

 

黒川森生

見た目がこわいヤンキー君。ユキコに惹かれてからは、一途に、自分になりに想いを伝えます。

 

ちょっとおバカだけど優しくて思いやりのある性格。ようやくユキコと交際し、恋人らしくなっていきます。

 

ユキコの家族

ユキコの姉は、母親のような存在だけどかなりの心配性。獅子王を「推し」として応援していましたが…。

 

父親はのほほんとした性格で、娘2人にタジタジのよう…。しかし、しっかり娘達の様子を見ている所も。

 

ユキコの友達や黒川の仲間

ユキコの友達の空は明るい女性。クラスメイトの陽太は、色々な妄想を膨らませる面白い男性。

 

黒川の仲間、花男と草介は明るくておバカな優しい男性。そして、ユキコと仲良くなったハチ子や茜は、ユキコと黒川のことを見守っています。

 

緋山くん

ユキコの幼馴染で、初恋の男性。視覚障害者の方々を支える仕事をしています。

 

8話で黒川に宣戦布告し、ユキコに接近していました。

10話の感想

不穏な感じで10話もスタートするのかな?と思ったんですが、意外と明るく始まってくれて、ほっとしました。

 

 

2人が別れてから1年後で…ようやっと再会したけどお付き合いするわけでも無くて。

 

 

ユキコと黒川の生真面目さというか、ちょっとした頑固さが2人らしい感じでしたね…(*´ω`)

 

 

途中から黒川はユキコのストーカーと化してたし(笑)

 

そんな姿もユキコを見て嬉しそうにする姿も黒川らしくて安心しました

 

そして、花男とハチ子が結婚…!!(笑)

 

 

展開が早かったけど、何気にくっついてほしい2人だったから良かったです…!

 

花男は主婦で、ハチ子がバリバリ働く…良いコンビだ!

 

草介と茜もいい雰囲気になったりするのかな…?と思ったけど、そうでもなさそう。

 

 

でも、個人的に草介が結構好きだったから、最後も姿を見れて良かった。

 

 

イズミと獅子王も距離を縮めてましたね。ユキコと黒川の身長差も良いけど、2人の身長差もたまらん…!(笑)

 

 

空も陽太もカップルらしい雰囲気で…最後の方は結構ニヤニヤしました(笑)

 

 

もう色々なカップルが幸せそうで良かった良かった!

 

 

そしてそして、話はユキコと黒川に戻しますが…。

 

 

1年経ってもお互いの事を考えるのは変わらず…2人が決断した最後はすごく納得出来ました。

 

 

想い人がいるおかげで世界が広がって新しいことに挑戦できる…

 

 

最高だ…!(泣)

 

 

そしてハグの時の2人の表情がまた良い…!

 

 

あぁ…そんな2人の姿ももう見られないのか…。

 

 

解説コーナーももう見られないと思うと寂しいですね。

 

 

また1話から見ようかな(*´ω`)

<まとめ>世界を広げてくれる優しいドラマ

他のドラマをあまり見ないから思う事なのかもしれませんが…

 

 

この作品は、偏見とか固定概念を変えてくれるな…と思います。

 

 

新しい挑戦をしているというか…(知ったかぶりごめんなさい…汗)

 

 

私自身、知らない世界を知れたし、本当に参考なる情報もたくさんあったから、出会えてよかった作品でした。

 

 

年末スペシャルとかお正月スペシャルとか新春スペシャルで…また2人を見れたりしないだろうか…っ。

 

 

そう思ってしまうくらい面白くて幸せになれる最高のドラマでした。

 

 

私もいつか互いに頼れるような人に出会おう…。

 

 

つたないドラマの感想を見てくださって、スターをくれた方々にも感謝です…!!

 

 

また気になるドラマがあれば書いていこうかな(自己満ですが…)

 

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

《9話感想》微ネタバレ"ドラマ"「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」順調に進んでくれない波乱の展開…。

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©Nippon Television Network Corporation

第9話「バイバイ黒川」(2021年12月8日放送)|恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜|日本テレビ (ntv.co.jp)

 

どうも、朝活を始めようか悩んでいる夏夜風です

常に夜活している夏猫だ

 

またまた「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」の感想を語っていきます!

 

 

8話は不穏な感じで終わったからドキドキしながら見始めた9話でしたが…。

 

 

意外と、最初の方は明るくて安心しました。

 

 

が、しかし…

 

 

後半からハラハラで、切ない内容になっていましたね…。次回は最終回…?嫌すぎる…。

 

 

大きなネタバレは避けているつもりですが、未視聴の方はご注意ください!

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<放送日>

10月6日より放送開始・毎週水曜日10時放送

 

<原作/作者>

ヤンキー君と白杖ガール/うおやま

 

<キャスト>

杉咲花(赤座ユキコ 役)

杉野遥亮(黒川森生 役)

奈緒(赤座イズミ)

鈴木伸之(金沢獅子王 役)

…他

 

《ためになる度》

★★★★★星5

《終わってほしくない度》

★★★★星4

《キュンキュン度》

★★★★★星5

~8話のあらすじ~

ある日ユキコの幼馴染で初恋の人、緋山くんが現れたことで黒川は焦ります。ユキコはフォローしますが、スマートで気が利く緋山に黒川は自信を無くしていきます。

 

茜の喫茶店がクリスマスマーケットに参加するということで、緋山くんを含め黒川やユキコ、達も手伝うことに。

 

そんな時、突然緋山に宣戦布告されて波乱の展開になり、そしてユキコの友達の陽太に危険が…。

「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」の注目ポイント

  • 黒川とユキコの間に距離が…
  • 終わってほしくないドラマ
  • 見守っていたいカップ

登場人物

赤座ユキコ

弱視の女性。見た目は可愛らしいけど、意外と勝気でズバッと言葉を言うタイプ。

 

グイグイ来る黒川に対して冷たい態度で接していましたが、彼に心を開き彼を好きになっていきます。

 

黒川森生

見た目がこわいヤンキー君。ユキコに惹かれてからは、一途に、自分になりに想いを伝えます。

 

ちょっとおバカだけど優しくて思いやりのある性格。ようやくユキコと交際し、恋人らしくなっていきます。8話ではライバルが出現します…。

 

ユキコの家族

ユキコの姉は、母親のような存在だけどかなりの心配性。獅子王に恋心を抱いていますが思いは届かず「推し」として応援することに。

 

父親はのほほんとした性格で、娘2人にタジタジのよう…。しかし、しっかり娘達の様子を見ている所も。

 

ユキコの友達や黒川の仲間

ユキコの友達の空は明るい女性。クラスメイトの陽太は、色々な妄想を膨らませる面白い男性。

 

黒川の仲間、花男と草介は明るくておバカな優しい男性。そして、ユキコと仲良くなったハチ子や茜は、ユキコと黒川のことを見守っています。

 

緋山くん

ユキコの幼馴染で、初恋の男性。視覚障害者の方々を支える仕事をしています。

 

8話で黒川に宣戦布告し、ユキコに接近していきます。

9話の感想

黒川へ緋山の宣戦布告、陽太の身に危険が及ぶ…。

 

 

そんな8話の終わりでしたが、9話がそこまで重い内容じゃなくて安心しました

 

 

というか、ケガをしたのが黒川というのが「どういうこと?」って感じでしたね(笑)

 

 

空と陽太も変わらずの良さげな関係性で、良かったです。

 

 

…と、思ったけど…

 

 

途中からユキコと黒川の間に距離が出来た感じでしたね…。

 

 

黒川の正社員の話があったのものの、赴任先が鹿児島で…。

 

 

そこからお互いに複雑な気持ちを抱いたままで、上手く解決できない感じでした。

 

 

個人的には結構な急展開に思えました(汗) 前半と後半の落差がありすぎる…。

 

 

そして、もう最終回…!?

 

 

うそでしょって言いたい。終わってほしくないって言いたい…。(泣)

 

恋愛ドラマでこんな気持ちになるとは…(泣)

 

幸せに終わって欲しいです…。

 

 

ユキコ…泣かないで…本音を伝えて…もどかしい…。

 

 

そんな9話でした。

 

そういえば、緋山くんが思ったより大きな動きしてなかったな

 

もっと色々動くと思ってたんですけど、意外とあっさりした感でしたね…。

 

 

そして、毎回勉強になる解説コーナーですが今回も気を付ける所を再認識しました。

 

 

これも見られなくなると思うと…つらい(汗)

 

 

もっとずっと見ていたい…。

まとめ<ずっと見ていたいカップルと、ドラマ>

1話から引き込まれる話でしたが、どんどん魅力が増していって今ではずっと見守っていたいカップルの1組になりました。

 

 

どんな形であれ、2人が幸せになってくれることを願いたい…。

 

 

終わりが来ると分かってはいても…もっと見ていたいドラマですね…。

 

 

次回も楽しみにして待ちます…!

 

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

《8話感想》微ネタバレ"ドラマ"「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」黒川のライバル出現。最後は不穏な雰囲気が…。

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©Nippon Television Network Corporation

第8話「恋敵はデキる奴」(2021年12月1日放送)|恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜|日本テレビ (ntv.co.jp)

 

どうも、布団から出るのが辛くなってきた夏夜風です

同じく布団から出たくない夏猫だ

 

今回も「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」の感想を語っていきます!

 

 

黒川のライバルが現れて不穏な空気になってましたね…。見てる人のほとんどが黒川を応援してたのかな?なんて思います(笑)

 

 

あと、上の画像のシーンがすごく好き(笑)この3人に癒される…。

 

大きなネタバレは避けているつもりですが、未視聴の方はご注意ください!

 

~作品紹介~


www.youtube.com

<放送日>

10月6日より放送開始・毎週水曜日10時放送

 

<原作/作者>

ヤンキー君と白杖ガール/うおやま

 

<キャスト>

杉咲花(赤座ユキコ 役)

杉野遥亮(黒川森生 役)

奈緒(赤座イズミ)

鈴木伸之(金沢獅子王 役)

…他

 

《ためになる度》

★★★★★星5

《終わってほしくない度》

★★★★星4

《キュンキュン度》

★★★★★星5

~7話のあらすじ~

ユキコは姉イズミの誕生日のため、がいない間に黒川獅子王を呼んで誕生日会を開こうと考えます。

 

しかし、その当日に出張に行くはずだった父が帰宅し、気まずい空気が流れます。少しづつ父と獅子王は意気投合し盛り上がるのですが、酔った獅子王の言葉によって再び気まずい雰囲気に。

 

見たことがない獅子王の姿にときめき、告白するイズミや、黒川の顔を見ることが夢だと語るユキコ、そんなユキコの夢を叶えたいと思う父など、それぞれの様々な気持ちがあふれ出します。

「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」の注目ポイント

  • 黒川のライバルが現れ…
  • 夢を持たせてくれる作品
  • 色々な恋が溢れてる

登場人物

赤座ユキコ

弱視の女性。見た目は可愛らしいけど、意外と勝気でズバッと言葉を言うタイプ。

 

グイグイ来る黒川に対して冷たい態度で接していましたが、彼に心を開き彼を好きになっていきます。

 

黒川森生

見た目がこわいヤンキー君。ユキコに惹かれてからは、一途に、自分になりに想いを伝えます。

 

ちょっとおバカだけど優しくて思いやりのある性格。ようやくユキコと交際し、恋人らしくなっていきます。8話ではライバルが出現します…。

 

ユキコの家族

ユキコの姉は、母親のような存在だけどかなりの心配性。獅子王に恋心を抱いていますが思いは届かず「推し」として応援することに。

 

父親はのほほんとした性格で、娘2人にタジタジのよう…。しかし、しっかり娘達の様子を見ている所も。

 

ユキコの友達や黒川の仲間

ユキコの友達の空は明るい女性。クラスメイトの陽太は、色々な妄想を膨らませる面白い男性。

 

黒川の仲間、花男と草介は明るくておバカな優しい男性。そして、ユキコと仲良くなったハチ子や茜は、ユキコと黒川のことを見守っています。

8話の感想

ユキコの初恋の人、緋山くんが現れて黒川が慌ててましたね…。

 

 

最初はやっぱり和気あいあいとしてましたけど、だんだんと自信を無くす黒川とそれに気づかないユキコのすれ違い?がドキドキしました

 

 

緋山くんはとてもスマートで気が利くけど、黒川目線で見るとちょっとグイグイくるなぁってなりますね…(笑)

 

黒川にも良い所いっぱいあるからな!って応援したくなったな

 

緋山の行動や発言は、ユキコの事を想っているからだと思うと色々納得は出来ますね。

 

 

それでも黒川への当たりが強かった…!

 

 

だけど、言ってはいけないこと、やってはいけないことだって本当は分かっていそうな気も…(それを願う…)

 

 

きっと色々辛い経験をした黒川の方が人を差別的に見ないんだと思うけど、緋山くんもそうであってほしい…(汗)

 

 

そんな感想もありつつ…。

 

 

空と陽太が良い雰囲気でニヤニヤしました…(笑)

 

素直に気持ちを伝える陽太と、意外とまんざらでもない空が微笑ましい…

 

花男とハチ子も進展があったりするんでしょうか…先が気になります(笑)

 

 

でも不穏な感じで8話がおわり…。どうなるんでしょうか…。

 

 

花男と草介と陽太の3人トリオも好きだから、この楽しい3人を見続けられますように…!

<まとめ>恋敵はデキる奴?黒川もデキる奴!

個人的に、黒川はデキる人過ぎて毎回キュンキュンしてます。ユキコにもキュンキュンしてますが(笑)

 

 

彼氏じゃなくてもまわりにいてくれたら、すごく助かるし必要な人だろうな…と思いますね。

 

 

8話は不穏な感じで終わりましたが、また明るく9話を見れることを願います!

 

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!