引用:Blues brothers Site
どうも、コメディも音楽も好きな夏夜風です
楽しいことが大好きな夏猫だ!
今回は、痛快音楽コメディの「ブルース・ブラザース」について語ろうと思います。
公開されたのは1981年ですが、未だに人気がある作品ですよね。
人気があるしコメディを見たかったので「ブルース・ブラザース」を見てみたんですが…。
私にはまだ早かったのか…正直なことを言うと「面白いシーンと退屈なシーンがある」と思ってしまいました…。
笑えるし、音楽も聴いたことがあるのもあったから楽しかったんですが、想像とはまた違って…。
これは、まだ私がこの作品を理解出来ていないからなのか…、私にはまだ早い映画なのか…。
正直な感想など、色々語っていこうと思います…!
- ~作品紹介~
- 「ブルースブラザーズ」の注目ポイント
- 登場人物
- コメディ映画でもあり音楽映画でもある
- 出演者が豪華だということを知らなかった…
- 好きなシーンと退屈なシーンがある
- まとめ<この映画のノリについていけなかった…のかも>
~作品紹介~
<公開日>
●1981年
<監督>
<キャスト>
●ジョン・ベルーシ (ジェイク 役)
●ダン・エイクロイド (エルウッド 役)
●キャブ・キャロウェイ (カーティス 役)
●アレサ・フランクリン (マットの妻 役)
●ジェームズ・ブラウン (牧師 役)
…他
《個人的な好み度》
★★★ 星3つ
《おすすめ度》
★★★★ 星4つ
~あらすじ~
服役していたジェイクは弟のエルウッドと共に、2人が育った孤児院に向かいます。
兄弟を育てたシスターは、税金を払えず孤児院の存続が危ぶまれているということを2人に告げます。
それを聴いたジェイクは、存続のためにバンドを再結成しお金を稼ごうと考え、メンバーを集めていきますが…ハチャメチャな展開が繰り広げられていきます…。
「ブルースブラザーズ」の注目ポイント
- ハチャメチャ展開がすがすがしい
- 聴いたことのある音楽が楽しい
- ネガティブな要素が無い
- ブルース兄弟がマリオブラザーズっぽい…
この後、注目ポイントについて詳しく語ってくぞ
- 音楽好きな人
- ハチャメチャコメディが好きな人
- ポジティブでいたい人
登場人物
ブルース兄弟の兄・ジェイクは、破天荒な性格で悪いことも平気でやってのける人。
見た目はぽっちゃりしていますが運動神経がとても良く、俊敏な動きをしています。(ここツボ)
また、バンドではボーカルを担当しており歌声を響かせます。
弟のエルウッドは兄に比べて大人しそうに見えますが、やる事・言う事、結構派手。
サングラスをかけているし、あまり表情を変えない印象。最初はお兄ちゃんに振り回されるタイプかな?と思ったけど、そうでもありませんでした(笑)
メンバーは兄弟2人に誘われてバンドに加わるのですが、実際にギタリストとして活躍してた人もいるようです。
メンバーの中には破天荒なやり方でバンドに誘われた人物もいたけど、楽しそうだったから結果オーライですね。
コメディ映画でもあり音楽映画でもある
映画を見終わった時に思ったのが、とにかくコメディ色が強くてネガティブな要素が無いということ。
ネガティブな部分も面白くしてて、とにかくハチャメチャにポジティブに進んでいくので本当に気軽に見られました。
ハチャメチャな展開がすがすがしいから、落ち込んでる時とか明るくなりたい時は、おすすめかも。
音楽も、なじみのある曲や個人的に好きな曲ばかりだったから、そういった面で楽しめました。
コメディ映画でもあり音楽映画でもあると思うので、両方が好きな人はお気に入りの作品になるでしょうね!
あと個人的に「ブルース兄弟がマリオブラザーズに似てるな…」と思って最初内容が頭に入って来ませんでした…(笑)
出演者が豪華だということを知らなかった…
私は80年代とかそういった時代の音楽の知識が全くないので出演者が豪華ということに気づかないまま視聴してしまいました…。
孤児院の用務員を演じたキャブ・キャロウェイとかバンドメンバーの妻を演じたアレサ・フランクリンとか、牧師役のジェームズ・ブラウンとか…
詳細を調べるまで有名な方々だと気づかなかったので、知ってたらもっと面白かったのかな…とも思ってます汗
牧師が出てきた時も「パワフルな牧師だ…!」ってなっちゃったんですよね…。
「しかも、みんな踊り出したしお兄ちゃんも加わっちゃった…!」みたいな。(私は結構好きなシーン)
マットの妻が歌い出した時も「すごい…!この人誰!?」と。
人物を知らないからビックリしちゃって。しかも途中でブルース兄弟も踊り出すし…(ここも好きかも)
曲自体の知識も無いから「この曲聴いたことがある…!」ぐらいしか思えなくて汗
でも、それもそれで楽しかったんです。
この曲って全体はこういう感じなんだ…って知れたから面白かったな
あと、知らない曲も好みのものが多かったからワクワクしながら聴いて見ていました。
好きなシーンと退屈なシーンがある
上記でちょっと触れてますけど、好きなシーンがいくつかあったんです。
とくに歌のシーンは楽しいですね。パワフルな歌声が響いてるのでワクワク出来ました。
最後ホテルで演奏をする際に、遅れてくる兄弟の代わりに用務員のカーティスが歌っていましたが、このシーンは一番好きかもしれません。
お客さんも皆盛り上がっていて「外国ってこれが当たり前なんだな…」って少し羨ましくなってたり。
やっと来たブルース兄弟が歌声を披露して、少しづつ盛り上がっていくのも良い。
あと警察とのカーチェイスもお気に入り。お店に突っ込んで「なんでもある」って冷静に言ってるのが面白かった。(凄さに引き気味だったけど…(笑))
最後、兄弟と警察が本当に派手に追いかけっこしてるのも爽快だったかも(笑)
こんな感じで好きなシーンもあるし、面白くて笑えるシーンもあったんです。
でも、それ以外のシーンが何故か退屈になってしまって…汗
兄のジェイクを狙う元婚約者の意味とか…「これはどんな意味?」って思ってしまうことがあったから、私の理解力が足りなかったんだと思うんですけど…。
個人的に、楽しいシーンと退屈なシーンの差が大きかったように思えました…。
あと、お金を稼ぐためにメンバーを集めようとする兄弟の行動に興味を持てなかったというのもあるのかも。
こんなことを言ったら本末転倒かもしれませんが汗
まとめ<この映画のノリについていけなかった…のかも>
楽しい部分も面白い部分もあって良かったんですけど、正直この映画のノリについていけなかった…のかもしれません。
もしかしたら、もう少し年齢を重ねた時に見たら、今とは違って「面白い!」と思えるのかもしれません。
だけど、やっぱり名シーンとかたくさんあると思うし、ずっと残り続ける作品なんだろうなと。
”思い切ったノリ” を何も考えず楽しみたい!と思ったら、ぴったりの映画かもしれませんね。
それでは今回は、この辺で終わります!最後まで見てくださりありがとうございました!